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バンクーバーの語学学校ランキング【絶対迷わない厳選18校】


カナダで3番目に大きな都市バンクーバーは”世界で最も住みたい都市”に何度もランクインするほど住みやすい街です。中心部は都会でありながらも海や山など自然にもあふれたとても魅力的な場所でアクティビティも充実しています。

 

治安もよく住みやすい街なので、留学先でも人気があり語学学校も豊富に存在しています。数ある選択肢の中から他にはない独自のプログラムや魅力的なコースを見つけることができるでしょう。

 

語学留学のように長期滞在であっても、アジア系の移民や留学生も多いので滞在中も日本食材などの調達にもあまり困ることなく生活できるのも留学生にとってはうれしいポイントです。

 

これからバンクーバーの語学学校選びをされる方の参考になるように人気の学校を6つの項目ごとにランキング付けしました!

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海外進学に強い語学学校ランキング

Point

1位 ILAC

2位 ILSC

3位 Bayswater

第1位 ILAC


バンクーバーとトロントにあるILACは世界中から留学生が学びにくる国際色豊かな学校です。2校間の転校もできるので長期でカナダに滞在しながら都市を変えて英語を勉強したい人にもぴったりの学校です。講師の質も高くサポートもしっかりしているので卒業生の満足度も大変高い人気校です。

特徴①いろいろな国から来た学生たちと一緒に学べる

約70か国以上の国から生徒が集まるILACでは学校内の各国籍の比率を30%以下にしているので、国籍の偏りがない国際色が豊かな環境で勉強することができます。

 

また、学校内では英語以外の言語を使うことを禁止しているので学校全体で英語を学ぶのに適した環境を作っています。

特徴②ESLプログラムのレベル分けがとても細かい

ILACでは英語のレベルを他校と比べても大変細かい17段階で分けているので、初級レベルでも上級レベルでもより自分に合ったクラスで学習することができます。

 

さらにレベル10以上になれば通常のESL以外にも試験対策のケンブリッジコースやビジネスコースを学ぶことができます。入学のためのレベルを知るテストはオンラインで無料でできるのでバンクーバーに行く前に済ませることができます。

特徴③現地のカレッジ・大学の授業の受講が可能

「Gap Year Academis Programs」を利用して、現地カレッジや大学のコースを受講することができます。ローカルの学生と一緒に学ぶことができるので、さらに英語力の向上も期待できます。合計8ヶ月のプログラムなので、休学留学にも最適な学校です。

ILACの授業料

インテンシブコース 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~10週間$ 400/週$ 340/週
11~21週間$ 395/週$ 336/週
22~32週間$ 375/週$ 319/週
33~43週間$ 365/週$ 311/週
44週間~$ 345/週$ 294/週

ILAC(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ・バンクーバー)

第2位 ILSC


バンクーバー校から始まったILSCは、語学学校の中でも歴史が長くカナダ国内にも3校ありアメリカやオーストラリアにも校舎がある国際色豊かな学校です。

 

プログラムも基本の英語を学ぶESLから、現地の大学に進学するためのものやIELTSなどの試験対策のもの、ビジネスや文学を学ぶコースなどバンクーバー校だけでも約70ほどあるコースから選択することができます。

 

また、ILSCで決められたレベルを超えれば100校を超える提携大学やカレッジに入学試験やTOEFLなどの公式テストスコア不要で進学することができます。

特徴①選べるフレキシブルな授業時間

ILSCバンクーバー校では4つあるフルタイム、パートタイムのスケジュールから選ぶことができるので個々の目的にあった学び方をすることができます。

 

また、希望のコースとともに1日の中で授業を受ける時間を3時間、4.5時間、6時間の中から選べるので働いている人にもがっつり英語を勉強したい人にも対応したスケジュールを組むことができます。

特徴②学校のサポートがしっかりしている

英語を勉強していく中で大切なレベルチェックのため先生から毎月1度成績表が渡されます。それをもとに自分の弱点や対策などを理解しその後の学習計画をしていきます。

 

希望すれば先生とマンツーマンで面談することができるので短期間であってもそれぞれの希望にそった効率的な英語学習をすることができます。

特徴③多種多様な選択肢から進学先を選べる

カナダ国内の進学はもちろん、アメリカの学校とも提携があるので他校と比較して幅広い選択肢も持っていることも特徴です。語学コースからアメリカに留学するとかなり費用がかかってしまいますが、費用を抑えてカナダで語学力を習得し、アメリカへ進学する生徒も多いです。

ILSC バンクーバー校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 450/週$ 383/週
12~23週間$ 430/週$ 366/週
24~35週間$ 420/週$ 357/週
36週間~$ 410/週$ 349/週

ILSC バンクーバー校

第3位 Bayswater

特徴①問題解決能力やリーダーシップを育む英語プログラム!

Bayswater バンクーバー校では、英語教育を通して21世紀型スキルという、コミュニケーション能力、コラボレーション能力、創造性、クリティカル思考を養うこともできます。英語を学びながらこれらのスキルも同時に伸ばすことで、問題解決能力を高められるだけでなく、リーダーシップスキルを養うことができます。

特徴②チャリティーイベントなどのボランティア活動あり!

Bayswater バンクーバー校では、授業だけでなく課外活動の幅も充実しており、地域のボランティア経験を得ることもできます。こちらの活動は自由参加で、チャリティーイベントの開催に携わったり、募金活動への参加、地域の小学校でボランティア活動をするなど、様々な種類の課外活動を提供しています。

特徴③4週間のビジネススキルコースが開講!

Bayswaterバンクーバー校には、国際的なビジネス英語を本格的に学べるビジネス英語コースがあります。最新の資料に基づいて行われる授業では、プレゼンテーションやオンラインや電話での交渉術を学ぶことができ、シナリオ形式の実践的な練習を通して専門的なビジネス英語を身につけることができます。

Bayswaterの授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ 25レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 440/週$ 374/週
12~23週間$ 425/週$ 361/週
24週間~$ 390/週$ 331/週

Bayswater バンクーバー校

英語力が伸びやすい語学学校ランキング

Point

1位 SGIC

2位 Vanwest

3位 VGC

第1位 SGIC


SGICは過去20年間で70か国、13万人もの生徒を受け入れてきた実績ある語学学校です。カナダはバンクーバーとトロントにキャンパスがあります。

特徴①EOPの徹底 →1回目:注意・2回目:その場で早退・3回目:2日欠席

SGIC(セントジョージインターナショナルカレッジ)は、語学学校の中でも徹底した英語環境が特徴です。こちらの学校では English Only Policy(母国語禁止制度)が採用されており、この制度に従わない場合には罰則が設けられることでも知られています。1回目の違反では注意が与えられますが、2回目にはその場で早退を求められ、3回目には2日間の欠席を余儀なくされます。このような厳しい環境に身を置くことで、効果的に英語力を鍛えることができます。

特徴②午後はSpeakingに特化したクラスを開講

SGICでは、英語を学ぶだけでなく、英語教育について学び、実習経験も得られるプログラムが用意されています。TYCP(児童英語教授法)コースでは、子どもの言語習得に関する基礎知識や応用力を身につけられ、短期集中の四週間コースです。また、中高生以上を対象にしたI-TESOLコースもあり、大人を対象に英語教育を希望する方にも最適なプログラムが揃っています。さらに、現地の施設でボランティアやインターンとして活動する機会もあり、実践的な経験を積むことが可能です。

SGICの授業料

一般英語 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 315/週$ 315/週
4~11週間$ 305/週$ 305/週
12~15週間$ 295/週$ 295/週
16~23週間$ 285/週$ 285/週
24~31週間$ 275/週$ 275/週
32週間~$ 265/週$ 265/週

SGICバンクーバー校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

第2位 Vanwest


ビジネス系専門学校の付属語学学校です。一般英語コースでは基礎英語だけではなく、ビジネス英語(LINGUASKILL BUSINESS)やIELTS対策、アカデミック、各種専門プログラムの多様なコース展開が特徴です。

特徴①厳しいイングリッシュポリシーの学校環境

カウンセリングルームを除き、母国語禁止のルールを徹底しています。英語で話すことによって、他国のクラスメイトとの交流を深めたり、英語の上達のために学校側で規定をもっています。ルールを守らない場合はペナルティとして、授業への参加ができなることもあります。

特徴②選べるレッスン数でワーホリ生徒も通いやすい

最小20レッスン/週から受講できます。午前中で終了するカリキュラムなので、ワーキングホリデービザで入校する生徒にとっては時間を効率よく使うことができます。午前中に学んだ英語を午後の職場でアウトプットをすれば、英語の上達も早まります。

特徴③専門プログラムでインターンシップ

VanWestでは専門プログラムにて、インターンシップを行うことが可能です。就職率100%を保証しているので、必ず就職することができます。提携企業数はバンクーバーの語学学校内でもトップクラスなので、少し変わった業種にてインターンシップが可能なことも魅力の一つです。

VanWestの授業料

一般英語 25時間
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 370/週$ 320/週
12~23週間$ 365/週$ 315/週
24~43週間$ 355/週$ 305/週
44週間~$ 335/週$ 285/週

バンウェスト・カレッジ

第3位 VGC

特徴①学生のニーズに合わせた選択科目を用意!

V G Cでは、基本授業の他に多様なバリエーションからなる選択科目を受講できるのが魅力です。午前中に基本クラスを受講し、午後は初心者用英語訓練クラスや、スピーキングや発音に特化したクラス、試験対策クラスやホスピタリティ英語クラス、マルチメディア英語クラスなどの種類に加えて、時期によって異なる選択授業を受けられます。

特徴②ビジネス英語コースが人気!

VGCでは高品質なビジネス英語コースが人気なのも特徴の1つです。こちらのコースでは、カナダ雇用市場のレベルに合わせたビジネス英語の基礎を学ぶことができ、二週間から四週間などの短期で受講できる講座もあります。経営やマーケティング、顧客寛解、応用通信、リーダーシップなど幅広い分野のビジネス英語を学べる機会があります。

特徴③自然と文化を楽しめるアクティビティが充実!

VGCでは、カナダの文化や自然に触れられるアクティビティが多く、放課後や週末に開催されています。バンクーバー観光からバーベキューなどの社交イベントに加え、ラフティングやサイクリング、ロッキー山脈旅行などの楽しいアクティビティが盛りだくさんで、英語を勉強しながらカナダライフを満喫できます。

VGCの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 320/週$ 320/週
4~11週間$ 310/週$ 310/週
12~23週間$ 295/週$ 295/週
24~35週間$ 280/週$ 280/週
36~52週間$ 265/週$ 265/週

VGCインターナショナルカレッジ

ワーホリ向け語学学校ランキング

Point

1位 CCEL

2位 SELC

3位 Tamwood

第1位 CCEL


大規模校でありながらアットホームな雰囲気で学べるCCELでは各国籍が一定数を超えないようにしているのでいつ始めても多国籍な環境が保たれています。

 

バンクーバーにある専門学校Canadian Collegeの姉妹校でもあるので、コースによっては専門的なことを学べるプログラムもあります。また、語学学校では珍しい学生寮があるのもポイントです。

特徴①ESLコースでは英語の4つのスキルをまんべんなく学ぶことができる

授業では4つのスキルをバランスよく学ぶことができ、苦手なスキルに対しては集中して学ぶことのできるクラスを取ることができます。また、クラスのレベルによってはより実践的なプレゼンテーションやディスカッションなどの授業が行われます。

特徴②アクティビティでボランティアなどに参加することができる

大規模校らしくCCELではアフタースクールのアクティビティが充実しています。小旅行やスポーツ観戦など楽しめるものから、地元でのボランティアに参加したりアニマルシェルターに訪問できるものまであります。

 

さらにスピーキングを楽しく伸ばしたい生徒は放課後に行われる英会話クラブに参加することができ、世界中から来た留学生と仲良くなれる環境が整っています。

特徴③「Smart Year」で賢く安価に留学

CCELを36~52週をお申込頂くと、一切の追加費用なしにコースの変更が可能です。専門的な知識を学びたいけど費用が足りない、英語力が足りないに答えてくれるプログラムとなります。変更コースの対象は6ヶ月以下のプログラムとなりますが、certifiateの資格が取得できるので、転職や就職活動に活かせます。

CCELの授業料

一般英語 28レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 370/週$ 350/週
12~23週間$ 350/週$ 315/週
24週間~$ 330/週$ 295/週

カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ(CCEL)

第2位 SELC


SELCでは英語だけでなくバリスタやヨガなど専門知識を学べるプログラムもあります。また、4週間ごとに担任と自信の苦手分野や今後の課題おフィードバックする時間があるため効率よく英語を学ぶことができます。実践的なのでワークビザから永住権を申請したい方におすすめです。

特徴①ワーキングホリデーの生徒向けのプログラムがある

このプログラムでは英語を勉強に加えて現地のカフェやホテルなど有給の仕事を学校が斡旋してくれます。現地で働くことによって学校では習わないスラングやネイティブの言い方など体で覚えることができます。

特徴②インターンシッププログラムがある

長期滞在予定である程度英語レベルが高い人であれば一般の英語学習の後にビジネスのプログラムを受けた後に現地の会社にインターンシップすることができます。英語とともにホスピタリティの資格を取れるものもあるので将来ホテルなどで働きたい人におすすめのプログラムです。

特徴③カフェの町でバリスタのスキルを磨く

バンクーバーは世界でもカフェが盛ん街と知られており、至る所にカフェがあります。SELCではバリスタ英語のコースがあるので、現地でバリスタとして働きたい方にとてもお勧めです。コースを修了すると「バリスタスキル証明書」が発行されるので、就職活動にも役立ちます。

セルクの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間$ 320/週$ 320/週
5~12週間$ 300/週$ 300/週
13~24週間$ 280/週$ 280/週
25週間~$ 270/週$ 270/週

セルク(バンクーバー校)

第3位 Tamwood


カナダにある語学学校としてはそれほど大きくはないですが、在学生の国籍のバランスが非常に良く、ヨーロッパからの生徒が多いのが特徴です。スピーキングを重視したカリキュラムが組まれており、スピーキングに苦手意識のある日本人には絶好の環境となっています。

特徴①ILACと合併して大規模校に!コミュニティ作りに最適

Tamwoodは2023年にカナダ最大の語学学校ILACと合併し、英語教育プログラムや公立カレッジパスウェイ、サマーキャンプ、仕事関連のサービスなど、幅広い分野で提供できるサービスが拡大しました。この合併により、大規模校としてのコミュニティの規模も大きくなり、より多くの人やグループ、組織とつながる機会が増えています。また、ILACグループのイベントにも参加する機会があり、コネクションを広げる良い機会となります。授業外でも充実した生活を送ることができます。

特徴②ワーホリパッケージあり

TamwoodにはILACとコラボしたワーホリパッケージがあり、渡航前のオンライン授業、留学中の対面授業、現地での仕事探しサポートなどが含まれています。例えば、ILACのオンライン授業を2週間日本で受講した後、Tamwoodバンクーバー校で4週間の対面授業を受け、その後に現地での就労を目指すことが可能です。また、ILACグループが提供する仕事探しサイトを利用したり、日本人スタッフによるキャリアセミナーを受けたりできるなどの嬉しいサービスもあります。

特徴③国立公園などでのボランティア活動ができる

Tamwoodは課外活動にも力を入れており、自然保全ボランティアプログラムでは、カナダの世界遺産に指定されている国立公園でボランティア活動を行うことができます。このプログラムは自然保護や保全を目的としており、元々は現地の人々向けに設計されていましたが、留学生向けにアレンジされています。ボランティア参加中は、国立公園の職員から直接自然環境について学べる機会があり、また政府公認のボランティアとして活動できる点も魅力的です。

Tamwoodの授業料

一般英語 28レッスン
期間直接申し込みラララ割引
1~10週間$ 400/週$ 300/週
$ 385/週$ 289/週
22~32週間$ 370/週$ 278/週
33~43週間$ 355/週$ 266/週
44週間~$ 340/週$ 255/週

Tamwood Language Center (タムウッド・ランゲージセンターバンクーバー)

日本人が少ない語学学校ランキング

Point

1位 SSLC

2位 Kaplan

3位 LCI

第1位 Sprott Shaw Language College


カナダで最も歴史があり最大級の Sprott Shaw Language Collegeでは語学と専門的な学習を組み合わせて行うことができます。成績表を定期的にもらえるのでその都度学習計画を組むことができ、無駄のない学生生活を送ることができます。

特徴①各能力ごとに受けるクラスのレベルを分けている

Sprott Shaw Language Collegeではクラス分けの際に生徒の総合の英語レベルではなく、リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングのそれぞれのレベルごとのクラス分けがされるのでそれぞれの項目を均等に向上させることができます。

特徴②一般英語や進学、ビジネス向けコースなど豊富にある

生徒は一般英語だけでなく進学や就職希望者向けのプログラムも幅広く行われいるので、それぞれのレベルや希望によってコースを決めることができます。日本人スタッフもいるのでコースの変更や相談などもしやすい環境です。

特徴③進学提携が学校内外部にあり豊富に選べる

SSLCと姉妹校のSSCVICへの進学や提携カレッジ・大学代表の、カモソンカレッジやビクトリア大学への進学が可能です。留学生に人気な進学先で志願者も多いことから、出願サポートも万全の体制です。選べる科目数も圧倒的なので、現地にて進学先を決めたい人にもお勧めです。

SSLCの授業料

一般英語 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 340/週$ 340/週
12~23週間$ 330/週$ 330/週
24週間~$ 310/週$ 310/週

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

第2位 Kaplan International Language


Kaplanは世界中に40以上の校舎がある語学学校です。同じ国籍の制限が25%以下となっているので国際色豊かなカラスメートと授業を受けることができます。講師もスキルのある人ばかりで真剣に英語を学びたい人におすすめの学校です。

特徴①講師の質がとても高い

講師を採用するにあたってKaplanは大学卒業以上で英語教師の資格を保持したものを条件にしているのでより高品質な授業を受けることができます。また、バイリンガルの講師も多いので多言語を学ぶポイントなどを理解しているのでサポートもしっかりしています。

特徴②レベルアップが保証されているコースがある

短期集中コースや長期集中コースなどには10週間で最低でもレベルが1アップできるように保証されています。授業の質に自信があるため、もしレベルがアップされなかった場合には無料で4週間クラスを追加で受けることができます。

特徴③独自の「K+Learning System」で生徒の学習をサポート

「K+Learning System」とは授業教材・グループ学習クラブ・予習復習用教材・自主学習用補足教材の4方向から成る、Kaplan独自の学習サポートシステムです。システムやクラブの運営は、学校講師が主体となり提供をしているので、生徒がよりわかりやすく勉強のしやすい環境を整えています。

カプランの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間$ 440/週$ 352/週
2~5週間$ 420/週$ 336/週
12~19週間$ 400/週$ 320/週
20週間~$ 355/週$ 284/週

カプランインターナショナルカレッジ(バンクーバー校)

第3位 LCI

LCI Language Schoolバンク-バー は「第二の我が家」をめざしている語学校です。そのため、初心者でも誰もが授業内で発言しやすい環境づくりにより力をいれており、常に楽しい雰囲気が漂うアットホームさが魅力的です。

特徴①南米、ヨーロッパ、アジア、サウジアラビアなどおよそ80か国から生徒が集まっている

LCI Language Schoolは、世界80カ国から約200人の学生が在籍する国際色豊かな学校です。学生構成には、日本、韓国、ブラジル、サウジアラビア、ヨーロッパ諸国、台湾、タイなど、多様なバックグラウンドを持つ人々が含まれています。初級者や中級者のクラスはアジア人の学生が多めですが、上級者クラスになるとヨーロッパの学生が増加します。異なる文化や価値観を持った学生と交流することで、英語力を向上させるだけでなく価値観も広げることができます。

特徴②アクティビティが豊富(毎週金曜日はアクティビティデー)

LCIは無料のアクティビティが充実しており、毎週金曜日にはさまざまなイベントが開催されます。こちらの学校では授業は月曜日から木曜日までなので、金曜日はアクティビティに集中することができます。バンクーバー周辺の日帰り旅行や文化交流、スポーツ、メイク、カラオケ、ダンス、ヨガ、クラフトアート、歴史や自然探索など、豊富な種類のアクティビティが用意されており、毎週金曜日は楽しいアクティブな1日を過ごすことができます。

特徴③小規模でアットホームな環境

LCIはバンクーバーの語学学校の中で比較的小規模なため、動きやすく穏やかな雰囲気で過ごしやすい特徴があります。アットホームな校内では、生徒と教師の距離が近く、授業中も授業外も話しやすい環境が整っています。経験豊富でフレンドリーな講師やスタッフが、個々に心のこもったサポートを提供しているのも魅力です。暖かい人間関係を築きやすく、学校内に落ち着きやリラックスした雰囲気を求める方におすすめの学校となっています。

LCIの授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 375/週$ 375/週
4~7週間$ 360/週$ 360/週
8~12週間$ 360/週$ 306/週
13~24週間$ 330/週$ 280/週
25週間~$ 300/週$ 255/週

LCI Language Schoolバンクーバー(LaSalleカレッジ付属語学学校)

カレッジ/大学付属語学学校ランキング

Point

1位 キャピラノ大学付属(Capilano Univeristy)

2位 サイモンフレイザー大学付属(SFU)

3位 ダグラスカレッジ(Douglas College)

第1位 キャピラノ大学付属

特徴①費用を抑えたアットホームな環境!

キャピラノ大学附属語学学校はアットホームな環境が魅力的で、小中規模の大学なのでキャンパス内を徒歩で簡単に動ける学校です。郊外に学校があるため、バンクーバー市よりも留学費用を抑えることができるのが嬉しいポイントです。都市部に比べて留学生が少ない郊外の環境で、勉強したい人にぴったりな学校です。

特徴②大学学部聴講プログラムを提供!

キャピラノ大学附属語学学校には、大学の学部授業を聴講できるプログラムがあります。そのため他の留学生との英語学習だけでなく、現地大学生と一緒に授業を受けたり交流することができます。大学の実際の授業を体験できるため、英語を使って他の学問を理解するという貴重な経験もできる語学学校です。

特徴③自然豊かなノースバンクーバーにキャンパスを展開!

キャピラノ大学附属語学学校は、緑の自然に囲まれたユニークなキャンパスが特徴的で、自然を生活中で感じられる留学先となっています。ハイキングなどアウトドアアクティビティが好きな人には最高の留学先であり、郊外のため騒音も少なく治安も良く、静かなエリアで集中して勉強するのに最適な学校となっています。

キャピラノ大学付属の授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
15週間$ 7,230$ 7,230

キャピラノ大学付属語学学校

第2位 サイモンフレイザー大学付属(SFU)

特徴①名門大学の付属英語コース!

サイモンフレイザー大学附属語学学校は、国際的にも有名なサイモンフレイザー大学のキャンパスで英語を学べるコースを提供しています。名門校の語学コースとあってプログラムの品質が高く、大学オリジナルのカリキュラムに基づき独自の教育システムを築いています。留学中は、そんな高品質な授業を名門校で受けることができます。

特徴②バンクーバーの中心地に位置する大学!

サイモンフレイザー大学附属語学学校があるキャンパスは、バンクーバーのダウンタウンの中心地にあるため、アクセスが良いのが大きな魅力です。交通の便が整っており、Waterfront駅から徒歩3分でアクセスできます。登校だけなく、ショッピングや観光にも非常に便利な語学学校となっています。

特徴③大学の設備を無料で利用できる!

こちらの語学学校はサイモンフレイザー大学の敷地にあるため、学校内の施設も無料で利用できます。勉強が捗る図書館やコンピューター室、自習室などを自由に利用できるため、学習環境が整っており、現地の大学生と交流して友達を作ったり、カナダのリアルな大学文化やキャンパスライフを感じることができます。

サイモンフレイザー大学付属の授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
1ターム$ 3,075$ 3,075

サイモンフレーザー大学付属語学学校

第3位 ダグラスカレッジ

特徴①日本人率は比較的低い

Douglas College付属語学学校は、大学進学を目指す高いモチベーションを持つ学生が世界各国から集まる環境です。そのため、日本人学生の割合は低く、通年で15%にとどまっています。アジア、アラブ諸国、中南米、ヨーロッパなど、多国籍の学生が在籍しており、多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に学ぶことができます。多文化交流を楽しみながら、真剣な学生たちと切磋琢磨できる点が、こちらの学校の魅力の一つです。

特徴②落ち着いた環境で勉強に集中できる

Douglas College付属語学学校のメインキャンパスは、バンクーバー郊外の静かな住宅地に位置しており、勉強に集中しやすい落ち着いた環境が魅力です。都会の喧騒から離れた場所にあるため、雑音や忙しさを感じることなく学習に専念できる点が留学生にとって大きな利点です。ダウンタウンからは少し距離がありますが、周囲にはスーパーや飲食店が揃っており、生活に困ることなく、穏やかな環境で留学生活を楽しめる快適な環境が整っています。

特徴③語学の生徒でもサークルやボランティア活動に参加できる

Douglas College付属語学学校では、授業がカレッジのキャンパス内で行われるため、語学学校の学生でも毎日カレッジ生活を体験することができます。カレッジ内の施設を利用できるだけでなく、カレッジのサークルやボランティア活動にも参加可能です。このような活動に参加することで、語学学校の仲間だけでなく、現地の学生とも交流が広がります。カナダの学生生活に深く溶け込むことで、異文化交流の幅が広がり、充実した留学生活を送ることができるでしょう。

ランガラカレッジ付属の授業料

全科目
期間直接申し込みラララ割引
1学期(4か月)$ 7,334$ 7,334
1年(12か月)$ 18,360$ 18,360

Douglas Collage(ダグラスカレッジ)

格安語学学校ランキング

Point

1位 OHC

2位 LSI

3位 IH

第1位  Oxford House College VANCOUVER (OHC)


OHCはティーチャーズルームという、生徒がいつでも相談できる場が用意されていることです。これによって勉強のことや進路相談についての悩みを専門的立場からアドバイスしてくれます。

特徴①小規模でアットホームな環境

OHCバンクーバーは小規模な語学学校であり、その点が大きな強みとなっています。全校生徒数は約40〜60人と他の語学学校に比べてかなり少なく、一クラスの人数も10人程度です。そのため、アットホームな環境で英語学習と交流を楽しむことができます。人が多い授業や大規模校の忙しい雰囲気が苦手な方にとって、非常に居心地の良い環境です。穏やかな校風を求める方や、在学中の過ごしやすさを重視する方にはぴったりの学校です。

特徴②歴史的建築物を校舎として改築したユニークな校舎

OHCはバンクーバーの歴史的なガスタウン地区にキャンパスを構えています。このキャンパスは赤レンガ造りでモダンなデザインが特徴で、おしゃれな外観は多くの人を魅了しています。歴史的な建造物に指定されている中心エリアに位置していることもあり、周辺には学生や地元の人々だけでなく、多くの観光客も訪れます。このユニークな校舎で学ぶことはモチベーションの向上にもつながり、通学をより楽しいものにしてくれるでしょう。

特徴③都市変更可能

OHCはカナダの主要都市にもキャンパスがあるため、希望する方は留学中に学校を変更することができます。カナダにはバンクーバー、トロント、カルガリーに校舎があり、コースの途中でも転校が可能です。それぞれの地域では異なる文化や人々、自然を体験できるため、カナダをより深く知りたいと思っている方には非常に魅力的な転校制度です。また、校舎によって学生構成やアクティビティにも違いがあるため、そのような違いを楽しむこともできます。

セントジャイルズの授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 295$ 295
4~11週間$ 275/週$ 275/週
12~23週間$ 255/週$ 255/週
24~35週間$ 245/週$ 245/週
36~52週間$ 235/週$ 235/週

オックスフォードハウスカレッジ バンクーバー校(OHC)

第2位 LSI


LSIはイギリスに本部があり、カナダだけでなくアメリカやオセアニア、ヨーロッパにも学校を構えるグローバル校です。

 

バンクーバー校はヨーロッパや南米からの学生が多く、1クラスあたり最大でも16人で授業が行われているのでクラスメイトと楽しくアットホームな雰囲気で英語を学ぶことができます。

特徴①最短で1週間からの短期留学もできる

LSIでは1週間単位で学べるプログラムが豊富にあるので仕事や学校で長期の休みが取れない方でもプチ留学することができます。

 

中には通常の英語だけではなくカナダの国技のアイスホッケーやハイキングを体験することができるプログラムもあるので短い期間でも通常の旅行ではできない経験をすることができます。

特徴②クラスメートと授業を作り上げていく

基本の英語を学べるGeneralコースでは先生の話を聞くだけではなく、他の生徒と一緒にペアやグループを作って出されたトピックに沿ってリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを伸ばしていきます。グループワークをすることによってコミュニケーション能力を伸ばすことができます。

特徴③生徒の年齢層が幅広い

16~70歳の生徒が世界各国から集まる、年齢幅が非常に広い学校です。

 

留学目的が様々なので、英語を学びながら色んな生徒のバックグランドを聞けるのも魅力の一つ。学校自体がアットホームな環境作りを徹底しているので、講師・クラスメイト、またアクティビティに参加することでクラス枠を超えて多くの留学生と出会えることができます。

LSIの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 395/週$ 336/週
4~11週間$ 385/週$ 327/週
12~23週間$ 375/週$ 319/週
24週間~$ 355/週$ 302/週

ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル バンクーバー校(LSI)

第3位 IH

特徴①午前と午後でカリキュラムを分けている(午前:基礎 / 午後:Speaking+Listening中心)

IH(インターナショナルハウス)の一般英語プログラムは、午前と午後でクラスの内容が異なるのが特徴です。午前中は文法、リーディング、ライティングを中心に基礎的な英語力を鍛えて、午後はスピーキングやリスニングスキルの向上に特化しています。さらに、午後の13時半以降には、自分の興味に応じて選択授業を受講することもできます。より高い会話力を身につけたい方は、選択科目で発音やリスニング、シティトークなどのクラスを受講するのも良いでしょう。

特徴②一般英語だけではなく、試験対策やビジネス英語など幅広く学べる

IHではさまざまな英語プログラムを受講できます。大学進学を目指す方には、英語検定試験のスコアアップを狙った試験対策コース(TOEFL、IELTS、Cambridge: FCE/CAE)や、EAP(English for Academic Purpose)コースがおすすめです。また、グローバルな英語力を身につけたい方には、ビジネスコースがあります。さらに、カナダでは数少ないJ-Shine資格プログラムも開講しているため、将来英語教師を目指す方にも理想的なコースがあります。。

特徴③Career Collegeにて専門分野での就学も可能

IHは、語学学校と同じ敷地内に同グループが経営するCareer Collegeという姉妹学校があります。こちらのプログラムは就職を見据えた専門スキルを鍛えられる内容となっており、カスタマーサービスやホテルマネジメント、マーケティング、ID TESOLやCELTAなどの資格取得コースなどがあります。コーププログラムも展開しています。語学学校で英語を習得してからこのような専門スキルを身につけるのもおすすめです。

IHの授業料

一般英語 セミインテンシブ 午前
期間直接申し込みラララ割引
4~12週間$ 350/週$ 350/週
13~24週間$ 325/週$ 292/週
25週間~$ 300/週$ 270/週

IHバンクーバー(インターナショナル・ハウス・バンクーバー)

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【全37校】バンクーバーの語学学校一覧

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

$250/週~

ビジネスやカスタマーサービスに焦点を当てたプログラムではCo-opプログラムによる就労サポートなど実践的な授業が展開されており、卒業後のキャリアに活かせる実践力が身につきます。
Global College バンクーバー(グローバル・カレッジ)

Global College バンクーバー(グローバル・カレッジ)

$290/週~

とにかく英語を話すことに力を入れているため、スピーキングが苦手な日本人にとっては弱点強化となる学校です。一人一人が話せるように少人数制を採用しており、午後には発音矯正などのレッスンを行います。
LSIバンクーバー校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

LSIバンクーバー校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

$278/週~

LSIバンクーバー校では、English Onlyポリシーが適用され、母国語禁止制度が徹底されています。生徒間のコミュニケーションも英語のみなので、英語学習に最適な環境です。
CCEL(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)

CCEL(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)

$295/週~

バンクーバーの中心地に位置するCanadian College of English Language(CCEL)。3階に渡る校舎には約600名の生徒が在籍しています。講師陣は約30名、また15名のスタッフが生徒を支えます。
EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

$315/週~

世界各国から学生が集まるEnglish Language Centresでは10段階のレベル、実践重視、スピーキングをメインとしたプログラム、多彩なアクティビティーをご用意し、留学体験を最大限に活かされたい方に最適な環境を提供しています。
Bayswater バンクーバー校

Bayswater バンクーバー校

$255/週~

約50年の歴史を持つ老舗の語学学校で、質の高いプログラムを提供しています。英語を通して現代社会で必要とされる問題解決能力やリーダーシップなどの様々なスキルを学べます。
ILSC バンクーバー校

ILSC バンクーバー校

$315/週~

30カ国以上の生徒が学ぶインターナショナル ランゲージ スクールズ オブ カナダ バンクーバー校(ILSC)。 国籍制限を設けているので、国籍が偏る事はありません。異文化交流の中で集中して学習する事が出来ます。
LCI Language Schoolバンクーバー(LaSalleカレッジ付属語学学校)

LCI Language Schoolバンクーバー(LaSalleカレッジ付属語学学校)

$255/週~

アクティビティが豊富な学校としても有名で、異文化交流をテーマに毎週様々なイベントが行われています。アクティビティを通して他クラスの生徒や教師陣との交流の場となるでしょう。
LCC / ISSランゲージ&キャリアカレッジ

LCC / ISSランゲージ&キャリアカレッジ

$360/週~

バンクーバーにある政府の移民サポートNGO運営の語学学校。以前は移民のみ対象としていましたが、今では日本人をはじめ、諸外国の語学留学生に向けてもその門戸を開いています。
PDIバンクーバー(プロフェッショナル・ディベロップメント・インターナショナル)

PDIバンクーバー(プロフェッショナル・ディベロップメント・インターナショナル)

5.5万円/週~

ホスピタリティーインターンシッププログラム、ビジネス就業体験プログラム、ボランティアプログラムが用意されています。English Language Clinicでは生徒の英語習得を目指し、徹底した少人数授業に定評があります。

まとめ

ランキング形式で全18校を紹介いたしました。どの学校もそれぞれ個性があるので気になったところには体験入学やカウンセリングに行ってみると自分の希望にあった学校を選ぶことができると思います。

 

また、どの学校もアクティビティが充実していてロケーションもいいので、入学した際にはぜひ色々参加してバンクーバーで最高の思い出を作ってください!

 

ラララカナダでは全学校と提携しております。お得な提携価格のご案内、学校担当者のご紹介、英語レベルチェックテストの手配など行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

Yuri Kondo

幼いころから英語に触れることが好きで、高校生の時にアメリカへ、高校卒業後はカナダへ行きました。休日はネットフリックスで海外の映画やドラマなどを見るのが趣味です。お気に入りは、ストレンジャーシングスというドラマです。両親がカナダへ住んでいたことから、留学先をカナダに決めました。秋の紅葉がとてもきれいで、毎朝30分ほどウォーキングをしていたことが思い出に残っています。

カウンセラーに質問

カナダ留学の人気都市!バンクーバー、トロントを徹底比較!


カナダ留学と言えば、バンクーバー、トロントを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?実際にこの2大都市は数多くの留学生が、渡航先の都市として悩まれています。

 

今回は渡航先を決めるのにも役立つようにバンクーバーとトロントを徹底比較してご紹介させて頂きます。

 

まずは結論を表でまとめましたのでご覧ください。記事で詳細を解説していきます。

バンクーバートロント
気候1年を通して暖かい冬は寒く氷点下
生活費外食、生活必需品に税金がかからない税金が高い(15%)
周辺観光地ロッキー山脈、ビクトリア、ウィスラー、シアトルナイアガラの滝、ニューヨーク
人種アジア系の人種が多いヨーロッパやアフリカなど多国籍な環境
娯楽・食事アジア系のレストランが多いイベントが多い、色々な国の食事が楽しめる

①バンクーバーの3つの特徴


バンクーバーはカナダ屈指の観光都市であり、世界中から人が訪れるカナダの2大都市の一つです。年間を通して温暖な気候で過ごしやすいだけでなく、海や山など自然に囲まれており、留学都市としても非常に人気があります。

1. 利便性がいい

カナダの2大都市の一つとして知られているバンクーバーですが、街全体としては小規模に利便性の良い都市です。街の中心地は高層ビルやタワーマンション、数多くのお店が立ち並んでいます。生活環境が非常に良く住みやすい街ランキングでも上位に入っています。

2. アジア系の人種が多い

バンクーバーはトロントに比べてアジア系の人種が多い都市になります。街にはアジア系のレストランも多く、日本人の方でも生活しやすい環境が整っています。トロントやほかの都市に比べて日本人向けのサービスも多いこともあり、初めて留学される方からも人気を集めています。

3. 年間を通して過ごしやすい気候

カナダと聞くと寒いイメージがあるかと思いますが、バンクーバーはトロントに比べて冬は積雪はが少なく、夏は25°前後と過ごしやすい気候になっています。冬の寒さや夏の暑さが苦手な人には気候であまり左右されないバンクーバーがおすすめです。

バンクーバー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

②トロントの3つの特徴


カナダの最大都市であるトロントは、日本と同様に四季があります。オンタリオ州の州都でもありカナダ経済の中心地、都会での留学生活を満喫したい方におすすめの都市になります。

1. 多国籍文化

バンクーバーに比べて日本人比率は低く、ヨーロッパやアフリカの国籍方も多い都市になります。食事に関しては色々な国のレストランがあり多国籍という環境は普段の生活からも感じる事ができます。

2. エンターテインメントが盛ん

MLBやNBAなどのプロスポーツチームが本拠地を構えています。またミュージカルなども有名で街全体としてエンターテインメントが盛んな都市です。学校でのアクティビティや現地でのエンターテインメントを楽しみたい方には非常におすすめです。

3. カナダ経済の中心地

トロントはカナダ経済の中心地でビジネスだけでなく、観光業なども盛んな都市になります。インターンシップや現地でのアルバイトなど、自分が学びたい分野で仕事ができる機会が多い都市です。特にIT企業はレベルが高いと言われておりますので興味がある方は是非挑戦してみてください。

トロント留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

③バンクーバー留学のメリット・デメリット


トロントに比べてアジア系の人種が多い事で有名なバンクーバーですが、実際には生活がしやすい環境が整っていたり留学するにはとても良い都市になります。しかし、学校によっては日本比率が高すぎたり、日系の企業で働き続けて英語力が伸びない事もありますので環境に甘えずに努力する事も必要になります。

バンクーバー留学の3つのメリット

1. 留学初心者の方でも安心

アジア系の人種が多いこともあり、語学学校やCollege等にも日本人の担当者が多く在籍しています。海外留学となると不安は大きくなると思いますが、バンクーバーであれば日本語で対応してもらえる環境も整っている為、安心して留学生活を送る事ができます。

2. 留学生の受け入れに積極的

現地にあるCollegeや大学も留学生の受け入れに積極的な都市と言われております。編入の制度も整っており、現地の4年生大学を目指して留学する学生が近年増えております。語学学校のサポートも手厚くなってきますので進学を検討している方には非常におすすめです。

3. 仕事が見つかりやすい

バンクーバーには日系の企業も多く、英語力が高くなくても仕事を見つける事ができます。もちろん英語力があれば現地の企業で働く事も可能です。様々な職場で留学生を見かける事もありますので、自分が経験したい職にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

バンクーバー留学の3つのデメリット

1. 学校によっては日本人が多い

トロントに比べてアジア系だけでなく、日本人比率も高くなるバンクーバーですが、学校や時期によっては学校全体の日本人比率が高くなってしまう場合もあります。常に変動がありますので気にされる方は留学エージェントに相談してみましょう。

2. 物価が高い

バンクーバーの移民にはアジア系の富裕層が多く、住宅価格が高騰しています。チップの制度もありすので、外食等は1回2000円を超える事がほとんどです。生活必需品は非課税ですので、外食の回数を減らすなどして生活費用を抑えていくと良いでしょう。

3. 冬は雨が多い

バンクーバーの冬じゃ雪は多くないですが、雨が多く降ります。11月~1月頃にかけては東京の梅雨の時期と同じくらい雨が降りますので、気分が落ちてしまう時もあるでしょう。学校だけでなく、色々な所人とコミュニケーションを取るなどして工夫してみましょう。

カナダの気候を都市別に比較!カナダ留学に適した都市は?

④トロント留学のメリット・デメリット


大都会のトロントはバンクーバーと比べて学校の数や挑戦できる仕事も多いと言われています。しかし、英語力が高くないと厳しい世界でもある為、現状と目標をしっかり確認して留学の準備を進めていきましょう。

トロント留学の2つのメリット

1. 質の高い学習環境

トロントには有名な大学やCollegeも多く、語学学校の学生にも進学を目的として就学している学生も多く在籍しています。真面目な学生も多く切磋琢磨できる環境が整っているトロントでは学校の環境を第一考えている人におすすめです。

2. 四季がある

冬は厳しい寒さで有名ですが、トロントには四季があり日本と同様に季節を楽し事ができます。好きなシーズンがある方はトロントへの渡航時期も検討してみると良いでしょう。

トロント留学の3つのデメリット

1. 冬はとにかく寒い

バンクーバーに比べてトロントの冬は厳しい寒さになります。氷点下になる事も多いので風を引かないように注意する必要があります。しかし、地下鉄の普及などもあり外にあまり出ずに生活も出来る為、そこまで寒さを感じる機会は多くないのも現状です。

2. 英語ができないと仕事は見つけずらい

トロントは大都市であり求人も多くありますが、英語力はしっかり求められます。英語力に自信がない場合は、日本食レストランなどで実践的な英語力を身に付けてから別の仕事にチャレンジしてみましょう。

3. 移民が多く英語に訛りがある

バンクーバーに比べて多国籍なトロントは様々な国の人がいる為、ネイティブスピーカーじゃない人も大くいます。語学学校などで綺麗な英語に聞き慣れていると外に出た時に聞き取れず苦労する可能性もあります。慣れてくるとしっかり聞き取れる様になりますので前向きに考えるようにすると良いでしょう。

⑤バンクーバー留学おすすめの語学学校3選


バンクーバー留学をご検討される方におすすめの学校をご紹介させて頂きます。中にはトロント校にもキャンパスを持っている学校もありますので、トロントと悩んで決めきれない方は渡航後に転校をする事もできますので長期での留学をご検討の方は2都市への留学プランを立ててみても良いでしょう。

1. ILAC

カナダ最大規模の語学学校です。英語コースや試験対策コースはもちろん、海外での進学にも力を入れています。オンラインプログラムあり渡航前等に就学を始める事可能です。

2. SSLC

一般英語だけでなく、ビジネス英語やグループ内の専門学校とのパッケージプログラムも用意しています。語学プログラムだけで終わりたくない学生にもおすすめです。

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

3. CCEL

授業では4つのスキルをバランス良く学ぶ事ができます。アクティビティが充実していることや、学校の近くに学生寮がある事もおすすめのポイントです。

CCEL(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)

バンクーバーの語学学校については以下で詳しく解説しております。

バンクーバーのおすすめ『語学学校』ランキング【絶対迷わない厳選18校】

⑥トロント留学おすすめの語学学校3選


学校が多い事で有名なトロントですが、今回は3校に絞ってご紹介させて頂きます。トロントには質の高い学校が多くありますが、学校のよってカリキュラムは大きく異なります。ご自身の目的に応じて自分に何が必要なのかしっかり分析をしてから学校選びをすると良いでしょう。

1. ILSC

選択制のカリキュラムを提供しており、午前、午後と自分に合ったクラスを選ぶ事ができます。スピーキングなどに特化して勉強する事も可能です。

ILSC トロント校

2. ELS

進学に強い語学学校として有名です。アメリカにも語学学校を展開しており進学や試験対策などのコースをご希望の方におすすめの学校になります。

ELSランゲージセンターズ(トロント校)

3. Kaplan

世界規模で学校を展開している大手の語学学校になります。独自の教材や学校外でも利用できるオンライン教材を用意しており勉強する環境が整っています。

カプランインターナショナルカレッジ(トロント校)

トロントの語学学校については以下で詳しく解説しております。

トロント留学のおすすめ『語学学校』【人気の15校】

まとめ

バンクーバー、トロント皆さんはどちらに魅力を感じましたか?留学では自分に合った環境を見つけるのは簡単な事ではありません。しっかり情報収集をして後悔のない都市選び、学校選びをしていきましょう。

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

バンクーバー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド


バンクーバーはカナダ第三の都市ですあり、留学先としても人気です。カナダの中では比較的一年を通して温暖な地域であり、日本の気候に慣れ親しんでいる方でもなじみやすいでしょう。

 

カナダの中では日本人は少し多めの都市にはなりますが、その分留学初心者でも過ごしやすい都市でもあります。以下でバンクーバー留学が人気の理由をまとめてますのでぜひご覧ください。

バンクーバーの基本情報

バンクーバーの面積と人口

カナダ西海岸のブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバーは、人口3,500万人のカナダの中で250万人が生活する、国内第3位の都市です。

 

人口規模としては、東海岸のトロント、モントリオールより小さいものの、人口密度はカナダで1番で、今後もさらに人口の増加が予想される地域でもあります。

 

面積は115平方キロメートルほどで、これは東京の大田区と世田谷区を合わせた広さとほぼ同じくらいです。日本の感覚からすれば、かなり大きな都市といえるでしょう。

バンクーバーの地区・エリア情報

バンクーバーは、発展した都市機能と、海・山をはじめとする自然が見事に調和した美しい街で、英エコノミスト誌が選ぶ「世界でもっとも住みやすい街」で常に上位ランクインしています。

 

年間を通して温暖な気候で、雪もほとんど降らないため、快適に過ごしながら留学生活を楽しむことができます。

 

また、近隣にはイギリス文化が味わえるビクトリアや、雄大なロッキー山脈に近く大自然を満喫できるカルガリーなど、個性豊かな都市が集まっており、休日の観光でそれらの街に足を伸ばしやすい点も特徴です。

バンクーバーの物価

カナダは全般的に、日本よりも物価が高いといえます。中でもバンクーバーは世界的に人気の都市であり、観光客はもちろん、留学生や移民など人口が増加傾向にあるため、カナダ国内でも物価が高水準です。

 

留学する際にとくに気をつけたいのは、家賃と食費でしょう。バンクーバーの平均家賃は月1800ドル(1ドル90円で約16万円)ともいわれており、日本と比べてその高さがわかります。   また、外食では食事代の10〜20%をチップとして支払う習慣があり、かつ1食あたり1500〜2500円程度かかるため、日本と同じ感覚で外食をするのは難しいかもしれません。

 

費用を抑えたい場合は、住宅をシェアハウスにしたり、外食を控えて自炊中心にするなどの工夫が必要になるでしょう。

留学生が語る!カナダ留学の生活費と物価の実際と節約方法!

バンクーバーの時差

バンクーバーは、日本との時差が16時間あります。日本のほうが早く、バンクーバーが16時間遅い、というわけです。

 

なお、カナダを含む北米では、日の出時間が早まる3〜11月に1時間だけ時間を早める「サマータイム」が導入されています。「時差16時間」はこのサマータイム期間のもので、12〜2月の冬時間には時差が17時間になりますのでご注意ください。

カナダには6つの時間帯がある!主要12都市の日本との時差一覧。

バンクーバーの気候

バンクーバーは、1年を通じて温暖で過ごしやすい気候の街です。夏場でも最高気温は30度ほどで、真冬も氷点下まで下がることはほぼありません。カナダというと雪が降るイメージがあるかもしれませんが、バンクーバーは雪がほとんど降りません。

 

一方で雨は多いので、からりと晴れた日が続くイメージで渡航するとがっかりするでしょう。もちろん晴れが続く日も多いですが、雨がよく降る点は理解しておくとよいでしょう。

カナダの気候を都市別に比較!カナダ留学に適した都市は?

バンクーバーの公用語

カナダは基本的に英語が公用語であり、バンクーバーでもやはり英語が中心に使われています。語学を学びたい留学生に人気の要素の1つでもあります。

 

一方で、バンクーバーにはアジア系の移民も多数暮らしており、中国語(北京語・広東語)も広く使われています。また、カナダは英語のほかに、フランス語も公用語として定められており、ケベック州などはフランス語が英語以上に話されている地域でもあります。

日本からバンクーバーへの移動

日本とカナダは8,000キロメートル以上離れており、移動は基本的に飛行機のみになります。バンクーバーは、日本とは太平洋を挟んだ西海岸側に位置するので比較的近く、東京(成田・羽田)から片道9時間ほどです。

 

なお、東海岸のトロントやモントリオールだと12時間以上かかるので、日本からの遠さがわかりますね。

バンクーバー留学が人気の理由

人気の理由(1)医療制度・環境・教育への評価が高く住みやすい都市

先ほども触れたように、バンクーバーはエコノミスト誌の「世界でもっとも住みやすい街ランキング」で毎年上位にランクインしています。

 

エコノミスト誌のランキングは、5つの指標(安全性・文化と環境・教育・医療制度・インフラ)をもとに選定され、バンクーバーはなんと医療制度・教育・文化と環境の3項目で堂々の満点を獲得しています。   生活の安定に欠かせない医療や教育などの基盤が高水準だからこそ、世界中から留学生が集まっているんですね。もちろん、安全性とインフラも高い評価を得ており、快適で安心の生活を送ることができる街といえます。

人気の理由(2)アジア方面からの移民や留学生が多く留学初心者でも安心

留学生に人気のバンクーバーには、とくにアジアからの学生が多く集まってきます。これは、住みやすい環境の都市であることはもちろんですが、アジアからアクセスしやすい西海岸にあるという地理的な特徴も作用しています。

 

中国をはじめ、日本や韓国などアジア系の学生が多いため、街を歩いていてもよくアジア人を見かけます。これは海外生活に不慣れな留学初心者にとっては、なんとなくホッとする要素ではないでしょうか。

バンクーバー留学のメリット

メリット(1)留学生が過ごしやすい都市

留学生にとって、勉強に集中できる環境かどうかは、留学の成果を左右する大きな要素です。その点でバンクーバーは、多くの人にとって理想的な環境といえるかもしれません。

 

よく整備された都市機能によって日本と変わらない水準で生活することができますし、一方で海や山といった大自然にも身近に接することができます。

 

快適で楽しい学校生活を送りながら、海沿いを散歩したり、山に出かけて森の風景を楽しんだりと、心身ともにリラックスした日々を送れることでしょう。

メリット(2)日本と同じく四季があり温暖な気候

雪国のイメージが強いカナダにあって、バンクーバーは雪とほぼ無縁の温暖な気候の街です。冬場の寒さ対策はもちろん必須であるものの、そこまで念の入った備えは必要なく、日本とそう変わらない感覚で過ごすことができます。

 

また、バンクーバーには四季があるため、日本人にはどことなく馴染みやすいといえるかもしれません。

メリット(3)語学学校の数が豊富

留学先として世界的に人気のバンクーバーですから、学生の受け皿としての語学学校が豊富に存在します。学校数が多いことから、各校が自分たちの強みを磨いて、それぞれ特徴的で質の高いスクールが多くなっています。

 

英語学習コースの多様さはもちろん、恵まれた自然を生かしたアクティビティや、将来の進学や就職を見据えた特殊カリキュラムなど、学校ごとに充実したサービスを展開しており、自分に合った学校を見つけやすいはずです。

バンクーバーのおすすめ語学学校ランキング【絶対迷わない厳選18校】

メリット(4)治安が良い

海外渡航の際に誰もが気にするのが「治安」です。日本より安全な国はない、とよくいわれるように、海外での生活においては安全性は重視すべき要素でしょう。

 

バンクーバーは、非常に治安が良いことで知られる街です。銃社会である隣国のアメリカと比べても、その犯罪発生率の低さは際立っています。留学生本人はもちろん、お子さんを送り出す親御さんとしても、安心できる街といえるのではないでしょうか。   ただし、いくら安全といっても海外には違いないので、スリや置き引きといった軽犯罪はそれなりに発生しています。外出の際は不必要に目立つ格好をしない、貴重品の携行は最小限にとどめるといった心構えは忘れないようにしましょう。

カナダの治安はいいの?主要都市の危険エリア及びトラブル対処法

メリット(5)カナダ第3の都市ながら自然も豊か

何度か触れているように、バンクーバーは大自然に恵まれた都市です。世界屈指の都市でありながら、周囲を美しい山と海に囲まれており、いつでもそれらの風景やレジャーを楽しむことができます。   留学生に人気の街は世界各国に存在しますが、人口密集が過密な大都市か、反対に自然は多いものの都市機能が十分でないなど、便利さと自然を両立した街はなかなかないものです。

 

その中でバンクーバーは、自然と都市が融合した稀有な街であり、多くの留学生を惹きつける魅力的な場所といえます。

カナダ留学するなら外せない!おすすめ観光スポットを都市別に紹介!

メリット(6)公共交通機関が発達しており交通の便が良い

留学先を検討する際に注意したいのは、その街の移動機関です。バスや路面電車、地下鉄などの公共交通網が整備されていないと、毎日の通学がストレスフルなものになってしまったり、極端に早い時間に帰宅しなければならないなど、デメリットが増えてしまいます。   その点バンクーバーは、市内を網羅するバス、3路線のスカイトレイン、シーバスと呼ばれるフェリーなど、公共の交通機関がよく発達しています。

 

しかも、それらはいずれも同じ会社が運営しているため、多少の条件はあれど同じ乗車券で乗ることができます。ストレスなく移動ができる街を選ぶことは、留学生活を充実したものにするためにぜひ大切にしたいポイントです。

メリット(7)エンターテインメントが盛んな街

一生の思い出に残る素晴らしい留学生活を送るには、勉強だけでなく、その国らしい文化や自然を味わい尽くすことも重要になってくるでしょう。スケールの大きな山や海に恵まれたバンクーバーでは、ハイキングやボートなど、年間を通じて多様なレジャーアクティビティを楽しむチャンスがあります。

 

さらに、カルガリーやウィスラーなど、ロッキー山脈に近い街にも2〜3時間で行けるため、雄大なロッキーで登山やスキーを楽しむこともできます。

カルガリー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

メリット(8)条件の良い仕事が見つけやすい

ワーキングホリデーで渡航した方や、留学費用をまかないたい方の中には、現地で働こうと考えている方もいるでしょう。そうした方にとって、アジア人が多いバンクーバーは仕事が見つけやすい街です。

 

アジア系住民の中には日本人も多数いるので、お店のオーナーが日本人だったり、日本食をメインに扱っているレストランも少なくありません。渡航したばかりで英語が流暢に話せなくても、同じ日本人なら何かと相談がしやすいでしょう。   また、日本食や日本文化に関するお店なら、お客さんに対しても自信をもって接することができるはずです。しっかり仕事をして成果を出せば、時給や勤務時間など、待遇面でも良い条件を交渉することも可能でしょう。

カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

メリット(9)料理がおいしい

多民族国家カナダの中でも、アジア人をはじめ多様な人種が集まるバンクーバーは、世界各国の料理が楽しめるグルメの街でもあります。

 

また、観光都市としても世界的によく知られており、飲食店の数は豊富で、それぞれ腕によりをかけてお客さんをもてなそうと日々奮闘していますから、どのお店でも満足のいく料理が味わえるのではないでしょうか。

バンクーバー留学のデメリット

デメリット(1)日本人が多い

アジア人が多いことはメリットである一方、どうしても同じ日本人とばかり過ごしてしまうといったデメリットにもなり得ます。せっかく英語や外国文化を学ぼうとバンクーバーにやってきても、語学学校の日本人仲間とばかり時間を過ごしていては、新鮮で刺激と学びのある暮らしは送りずらいかもしれません。   といっても、この問題は個人の工夫しだいで解消できます。日本人の友達とは一定の距離を置いたり、日本人同士でも英語で会話するといったルールを作れば、とくに問題はないでしょう。

 

今やどこの国・地域にいっても日本人に会うものですから、大切なのはそうした環境でいかに工夫するかです。「留学の目的はなんだっけ?」と定期的に振り返りながら、悔いのない留学生活を送るようにしたいですね。

デメリット(2)冬場は雨の日が多い

バンクーバーでは雪はほとんど降らないものの、雨は頻繁に降ります。とくに冬場は雨季に入るため、雨が続くことが多くなります。

 

乾季にはからりと晴れた気持ちいい日が多いため、そのギャップからなんとなく沈鬱な感じがするかもしれませんが、雨の日でも屋内での生活を楽しんだり、中心街を散策したりと、できることはたくさんありますからとくに心配はいらないでしょう。

デメリット(3)物価が高い

日本と比べて物価が高い点は、留学費用を抑えたい方にはデメリットといえるかもしれません。とはいえ、工夫次第で費用を下げることは十分可能です。   住居はルームシェアにする、外食は少なくして自炊を中心にする、食材はスーパーの特売日にまとめ買いをする、日本食や使い慣れた日用品は渡航時に持参する、などいろいろな「節約術」があります。

 

ぜひ、ご自身に合った節約術を見つけて、楽しみながら費用を抑える工夫をしてみてはいかがでしょうか。

カナダ留学費用を1ヶ月、半年間、1年間の期間ごとに徹底解説!

デメリット(4)日本から遠い

太平洋を挟んで日本と向かい合うバンクーバーは、距離にして8,000キロメートルも離れた場所にあります。飛行機で9時間の距離ですので、そう簡単に一時帰国するといったことはできないかもしれません。

 

また、離れているぶん時差が16〜17時間ありますから、日本の家族や友人とリアルタイムで連絡を取り合うのにも初めは苦労する可能性があります。   ただ、時差などは慣れてくるものですし、現在はメールやチャットもあります。SkypeやZOOMなど、顔を見ながらインターネット上で会話する無料ツールも無数に存在します。

 

ですから日本との距離をまざまざと感じて寂しさや不便さを覚える、といったことは、そこまで心配する必要はないでしょう。

デメリット(5)ビザの取得が大変

バンクーバーに限らず、カナダへの渡航全般にいえることとして、ビザの取得が面倒である点が挙げられます。観光ビザは取得が不要ながら、学生ビザとワーキングホリデービザは、渡航前の申請が必要です。

カナダ留学にはどのビザが最適?ビザの違いと取得方法【比較表付】

半年以上の就学を予定している場合は学生ビザが必須となるため、申請忘れをしないよう注意しましょう。   学生ビザは、取得に費用と時間、そして手間がかかります。申請手数料は約15,000円ほどです。また、ビザ申請から発行までに2ヶ月ほどかかるケースもあるので、余裕をもって申請を行うようにしましょう。   申請の手続きには、入学を予定している現地の学校から入学許可証と領収証をもらい、生活費として10,000ドル以上の英文残高証明書を用意するなど、煩雑な準備も必要です。申請漏れや準備物の漏れがないよう、早い段階で準備を進めるようにしましょう。

カナダの学生ビザの取得方法を申請画面の和訳付きで徹底解説!

バンクーバー留学はこんな方におすすめ

バンクーバーへの留学に関して、気候や特徴、留学のメリット・デメリットをご紹介してきました。世界トップクラスに住みやすい街であり、治安や生活インフラはもちろん、豊富な自然、充実した語学学校、多様な文化など、バンクーバーは留学生にとって魅力溢れる街です。

 

もちろん、日本人が多い・物価が高い・日本から遠いといったマイナス要素もあるものの、いずれも工夫と心構え次第で対応できるものといえます。  

  • 充実した学習環境で学びたい
  • 便利さも大自然も追求したい
  • 多様な人種が集まる街で暮らしたい
  • 安全で安心の留学生活を送りたい

  このように考えている方には、最適な留学先のひとつといえるはずです。

バンクーバーでの滞在方法

最後に、バンクーバーでの主な滞在方法についても解説しておきましょう。滞在のパターンとしては「ホームステイ」「ルームシェア」「一人暮らし」の3つが主なものです。

ホームステイ

ホームステイは、現地のホストファミリーのお宅で一緒に生活をするというものです。バンクーバーでの生活に慣れた現地家族と暮らすので、カナダや海外生活そのものに不慣れであっても安心して生活をスタートできます。

 

一方で、ホストファミリーへの支払いが加算されるため、家賃という観点で考えると割高に見えるかもしれません。

カナダ留学にはホームステイがおすすめ?メリットやデメリットを解説!

ルームシェア

ルームシェアは、ハウスメイトと1つの住居をシェアする方法です。近年、日本でも普及しつつありますが、外国ではより古くから一般的な居住方法として広く親しまれています。

 

ルームシェアは家賃を人数で負担し合うので、1人あたりの負担額は少なくなり、家賃の節約になります。ただし、他人と一緒に暮らすことになるので、文化の違いや家事のルールなど、一人暮らしに比べて気にすべき要素が増えるといえます。

カナダ留学にはシェアハウス?メリットやデメリットを解説!

一人暮らし

一人暮らしは、もっとも自由度が高い滞在手段でしょう。掃除や洗濯などの家事も、門限も、自宅でのパーティーなども、すべて自分で決めることができます。家賃は、立地や間取りなどによってはホームステイよりも抑えることができますが、一般的にはホームステイ以上に高額になると考えるべきでしょう。   滞在方法はどれも一長一短があるので、ご自身が送りたい暮らしのイメージにもっとも合ったものをチョイスするのが良いでしょう。その上で、予算や英語力、学校や中心地へのアクセスなど、各要素を検討して決めていくことをおすすめします。

Yuri Kondo

幼いころから英語に触れることが好きで、高校生の時にアメリカへ、高校卒業後はカナダへ行きました。休日はネットフリックスで海外の映画やドラマなどを見るのが趣味です。お気に入りは、ストレンジャーシングスというドラマです。両親がカナダへ住んでいたことから、留学先をカナダに決めました。秋の紅葉がとてもきれいで、毎朝30分ほどウォーキングをしていたことが思い出に残っています。

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