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カナダ留学の都市選びはこれで解決!おすすめ12都市を徹底解説!


カナダで留学やワーキングホリデーなどで滞在する際に必ずと言っていいほど迷うのが都市選びです。よくわからないので人気のあるところにしておこうという人も多いのではないでしょうか?

 

カナダの都市はそれぞれに特徴があり、おすすめポイントも変わってきます。長期滞在する人にとって都市選びは留学の成功を左右するといっても過言ではないほど重要です。

 

カナダは広い国ですが、語学学校があるのは以下の12都市です。それぞれのおすすめポイントをご紹介しますので、ぜひ留学場所を選ぶ際の参考にしてみてください。

 

記事の内容を3分動画にまとめましたのでお時間がない方はこちらをご覧ください。

バンクーバー


バンクーバーはトロント、モントリオールに次ぐカナダの大都市です。移民が多い都市という特徴があり、民族や言語が多様で様々な国の料理を取り扱うレストランが多くみられます。

 

大都市でありながらも緑豊かな大自然をそのまま残しており、都会と自然が共存する美しい都市です。カナダの中でも温暖な気候で過ごしやすいためカナダ人からも人気の都市となっています。

 

世界の住みやすい都市ランキングでも第6位と上位にランクインしています。

バンクーバーのおすすめポイント

バンクーバーには魅力が沢山あります。ここではおすすめポイント3点について説明していきます。

①温暖な気候で大自然と共存する都市

カナダは北部に位置するため、冬にはマイナス30度以下となる都市も少なくありません。しかしバンクーバーは太平洋の暖流により冬でもマイナス3~5度ほどと他の都市に比べて比較的暖かく、夏もそれほど暑くならないので1年中を通して過ごしやすい気候となっています。

 

バンクーバーの中心部であるダウンタウンには高層ビルが立ち並びレストランやカフェ、ショッピングモールもある大都市となっています。しかしそこから10分ほど歩けば自然豊かな広大な国立公園やビーチが広がっています。山と海に囲まれた自然と都市が共存している美しく便利な街として人気を集めています。

②アジアの食材が手に入りやすい

バンクーバーにはアジア系を始めとして多くの移民者が生活をしています。そのため様々な文化を感じられ、他の文化も受け入れるフレンドリーで気さくな人が多いという特徴があります。日本人が海外で長期間滞在する際に最も苦痛に感じるのが食の違いです。

 

しかし、バンクーバーにはアジア系の移民者も多いためアジアスーパーが充実しており日本食材や調味料などの入手が容易です。初めての海外生活でも日本食を食せることによってストレスが軽減され留学者にとってとても住みやすい街と言えるでしょう。

③アクティビティが豊富

海に面したところに位置するバンクーバーでは都市とビーチが近く、また森林のように広大な国立公園のスタンレーパークや季節によって違った花を楽しめる植物園など大自然を感じられる場所が数々存在します。夏には湖でカヤックが楽しめ、山ではハイキングやトレッキングが盛んに行われています。

 

冬には山に雪が積もるためスキーやスノーボード、スノーシューなどを楽しむことができ、大都市であるにも関わらず大自然を満喫できるアクティビティが充実しています。

 

カナダは先進国ですが、国が成立してから152年ということもあり大自然がそのまま残っています。ありのままの自然に魅了される日々を送れること間違いないでしょう。

バンクーバー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

トロント


トロントはカナダ最大の都市です。高層ビルが立ち並ぶトロントには古くからの建造物なども多く、魅力のある建物が町を彩ります。

 

トロントもバンクーバーと同じように多民族都市であり、様々なコミュニティが開催されています。トロントは世界の住みやすい都市ランキングで7位にランクインしています。

トロントのおすすめポイント

カナダの第一の都市であるトロントではカナダ経済の中心を感じることができます。冬にはマイナス30度以下にもなるトロントには地下街が発達しており、寒さにも負けない住みよい工夫を感じられるでしょう。

 

美しいオンタリオ湖に位置するトロントには世界的にも有名なナイヤガラの滝などの観光地があり都市とともに大自然を感じることができます。アイスホッケーやメジャーリーグ観戦などのスポーツを楽しめることもできます。

 

トロントからはモントリオールやケベックまたニューヨークなども比較的近いため安価で旅行に行くこともできると評判です。

トロント留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ビクトリア


バンクーバーのハーバーよりフェリーで2時間ほどで行けるビクトリアアイランドは美しく色とりどりの花が咲き誇る街です。ブッチャートガーデンと呼ばれる四季折々の花が咲き誇る植物園が観光地として有名です。

 

ビクトリアはこじんまりとした穏やかな雰囲気の街です。イギリスの影響を色濃く受けており、ヨーロッパ式の建造物が多くイギリス由来のアフタヌーンティーの文化をいまでも受け継いでいます。

ビクトリアのおすすめポイント

ビクトリアはバンクーバーやトロントとは違い、美しい花に囲まれて穏やかに過ごすことができます。町全体がアットホームな雰囲気で治安も非常によいです。

 

ビクトリアは周りを海で囲まれた島に位置しており、大自然が残る美しい景色が沢山あるので散策してみるのもおすすめです。サイクリングやハイキング、釣りなどのアウトドアも楽しむことができます。

ビクトリア留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

カルガリー


カルガリーはカナディアンロッキー付近の高原地帯に位置する街です。ウィンタースポーツが盛んな街で冬にはマイナス30度になる日も多く、雪深い街です。

 

標高の高い山岳地帯に囲まれているため、夏にはハイキングやトレッキングなどのスポーツが盛んに行われており、雪解け水によりできた美しい湖も魅力の街です。

カルガリーのおすすめポイント

大自然の山々に囲まれたカルガリーはあまり大きな町ではありませんが、リゾート地として有名です。観光に訪れる人も多いため、ホテルなどが多いのでワーキングホリデーで働きたい人にもおすすめの街です。

 

カルガリーには日本人が少なく各国から働きに来ている人が多いという特徴があります。

 

また、ネイティブのカナディアンが多く暮らしているので働きながら英語を学べるのがおすすめポイントです。

 

野生動物も多くハイキングやカヌーなどアウトドアが好きな方にもおすすめです。ホテルはスキー場に隣接していることが多いのでウォータースポーツからウィンタースポーツまで楽しむことができます。

カルガリー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

オタワ


カナダの首都でもあるオタワは大都会というわけではありませんが、国会議事堂などの政治機能や博物館や美術館などの芸術が集まっている都市です。

 

オタワはカナダの都市の中でも最も美しい街と言われています。イギリスとフランスの雰囲気を色濃く残しているためヨーロッパの雰囲気を感じられる街並みが広がります。

 

街の中心部には運河が流れており、世界遺産にも指定されています。運河の周りは庭園のようになっており季節折々の花が楽しめる美しい景色を望めます。

オタワのおすすめポイント

オタワは自然保護区域にも指定されており、都市でありながら自然を感じられるのんびりとした街です。9月には北米最大級の気球イベントが行われ、冬には運河が凍り天然のアイススケート場となったりと大自然を感じられるイベントが多く開かれます。

 

日本人留学生が少ないので、集中して英語を学べる環境と言えるでしょう。イギリスとフランス両方の文化を学びながら英語を学べる穴場とも言える街です。

オタワ留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

モントリオール


フランスの文化が色濃く残っているモントリオールは約7割の住民がフランス語を第一言語としています。

 

北米のパリとも呼ばれているモントリオールは他のカナダの都市に比べてフランスの文化が強いためヨーロッパにいるような雰囲気を感じさせるおしゃれな街です。

 

小物や洋服もおしゃれでかわいいものが揃っているので町を散策しているだけでもうきうきするような美しい街です。世界的に有名なサーカスであるシルク・ドゥ・ソレイユはモントリオール発祥であり、文化的にも有名な街です。

モントリオールのおすすめポイント

モントリオールにはノートルダム・ド・モントリオール大聖堂などの歴史的建造物が残っています。また、カナダで有名なメープル街道の紅葉もモントリオールに位置します。美しい建造物と大自然を感じられる街です。

 

また、英語とフランス語が共用語であるため英語だけではなく、フランス語にも興味のある方におすすめです。

 

モントリオールでは現地のカナダ人もフランス語を学びに学校に通っているので現地のカナダ人と交流する機会も多いです。

 

冬にはマイナス30度を下回ることも珍しくないので、おしゃれな防寒着やブーツなどモントリオール特有の物が手に入るのもおすすめポイントです。

モントリオール留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ハリファックス


カナダの南東部に位置するハリファックスは赤毛のアンの舞台ともなったプリンスエドワード島があることでも有名です。冬は0度からマイナス9度とカナダの中では雪も少なく比較的温暖な気候です。

 

大西洋に面しているハリファックスには世界遺産に登録された港町もあり、カラフルな建物が港に連なり沢山の観光客を魅了します。港町のためシーフードが豊富で、いろいろな場所で美味しいシーフード料理を楽しむことができます。

ハリファックスのおすすめポイント

ハリファックスは中規模の都市ですが、カナダ人も多く住んでおり語学留学先としても注目を集めています。現代的な建造物と歴史的建造物が交わるハリファックスには自然を生かした公園や18世紀に作られた要塞が現地の人々の憩いの場となっているなど歴史と自然を満喫できる街です。

 

中規模の街なので大都市特有のわずらわしさがなく、ゆったりとした日々を過ごせるのが魅力です。港町として栄えておりハーバーフェスティバルなども開催され港町ならではの賑わいを感じることができます。

 

日本人留学生が比較的少ないので美しい街並みを感じながらゆったりと現地の英語に触れることができるでしょう。

ハリファックス留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ウィニペグ


留学としてあまり聞くことのないをウィニペグですがカナダで7番目に大きな都市です。マニトバ州に位置するウィニペグは冬にはマイナス45度となる日もあるほど極寒の地です。

 

しかし、厳しい寒さを乗り越えてきたウィニペグの人たちウィニペガーは仲間意識が強く、とてもフレンドリーで優しい人が多いのが特徴です。

 

美しい湖などの自然が多く、自然を利用したアウトドアアクティビティが盛んに行われています。日本人の留学生が少ないですが、現地の人がフレンドリーなので友達を作りやすい都市と言えるでしょう。

ウィニペグのおすすめポイント

ウィニペグは日本人留学生にあまり知られていないので、カナダ留学の穴場と言える都市です。語学学校が比較的少人数制のため行き届いた学習が行えるのも魅力です。

 

ボランティアが盛んに行われているので、参加してカナダ人の友人を作る機会が他の街に比べて多く英語を学ぶ環境に適しているという特徴があります。

 

冬は大変厳しくなりますが、夏はカラッとして過ごしやすいというのがウィニペグの特徴です。

 

日照時間も長いので、ハイキングやBBQなど様々に過ごしてみてはいかがでしょうか?ウィニペグには美術館や博物館が多いので、カナダの歴史に深く触れるよい機会となるでしょう。

ケロウナ


ケロウナはカナダ人が住みたい街No.1と言われています。バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の内陸部に位置しており、大都市とは違うスローな田舎ライフを行えると人気の都市です。

 

南北に延びるオカナガン湖の中央部に位置しており、豊かな水と緑に囲まれた美しい景色を堪能することができます。

 

カナダで唯一の砂漠が存在するケロウナではブドウの栽培が盛んに行われており、ワインの生産地としても有名です。特にカナダの名産であるアイスワインの製造も行っています。

ケロウナのおすすめポイント

ケロウナはカナダの中でも治安のよい町として知られています。留学するにあたって女性一人でも安心して歩けるというのはおすすめポイントの一つです。

 

ケロウナには移民者があまりおらず、人口の90%以上が美しいカナダ英語を使用すると言われています。優れた英語環境の中で美しい英語を学べるのはケロウナの魅力です。

 

ケロウナでは大きなイベントなどはあまり行われません。しかし、雄大な自然の中で学習するスローライフの留学が最近では人気を集めてきています。カナダ特有の雄大な生活をケロウナで経験してみるのもカナダ留学をするにあたっておすすめです。

ウィスラー


ウィスラーはカナダのバンクーバーから車で約2時間ほど北に位置するリゾート地です。冬季オリンピックが開催されたことでも有名なウィスラーには山を丸々使用できるスキーゲレンデがあります。

 

ウィスラーのスキー場は世界的にも有名であり、ヨーロッパやオーストラリアなど様々な国の人が訪れる場所となっています。

ウィスラーのおすすめポイント

ウィスラーはスキーやスノーボードが有名なのでウィンタースポーツが好きな人にはおすすめです。リゾート地であるためホテルが多く、仕事を探しやすいのもウィスラーの特徴でしょう。

 

日本人だけでなくスキー好きのヨーロッパなど他国の方が働いているので多国籍の交流が行えるのも魅力です。夏にはハイキングやラフティングなどカナダの大自然を満喫することができます。

エドモントン


エドモントンはアルバータ州の州都です。カルガリーからバスで4時間弱の場所に位置するエドモントンはカルガリーとともに冬はマイナス30度ほどとなる日も珍しくありません。

 

積雪も多く、その分ウィンタースポーツが盛んに行われています。エドモントンは大都市ではありませんがエンターテイメントが充実しており、自然と都市が共存している都市と言えるでしょう。

エドモントンのおすすめポイント

エドモントンには日本人留学生が少ないため、英語を勉強するには最適な環境と言えます。少し田舎を感じるエドモントンですが、フェスティバルが多いので、オンオフの切り替えが行いやすい理想の留学場所と言えるでしょう。

 

エドモントンには野生動物保護区域に指定されている国立公園もあるのでカナダの大自然を感じながら英語を学ぶことができます。

 

留学先としてあまり知られていないエドモントンですが、カナダで最も教育に力を入れている街になります。高水準な英語を学べることもエドモントの魅力でしょう。

エドモントン留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ロンドン


ロンドンはカナダの南東部に位置するオンタリオ州にある都市です。留学先としてはあまり日本人には知られていない穴場の留学地です。

 

カナダの大都市トロントまでバスで約2時間半という距離であり、カナダの有名な観光地であるナイヤガラの滝までも2時間半程度で行ける観光にも便利な都市です。

 

ロンドンは別名フォレストシティと呼ばれるほど緑豊かな美しい街です。夏には毎週フードフェスティバルやミュージックフェスティバルが開催されているイベントの多い街ともいえるでしょう。

ロンドンのおすすめポイント

カナダのロンドンは留学生に知られていないため日本人が比較的少ないのが特徴です。住民のほとんどもネイティブなので、英語を学ぶ環境として最適でしょう。

 

また、カナダ東部は英語とフランス語が共用語であることが多いのですが、ロンドンは名前の由来の通りイギリス系の移民が多いため英語がメインで使用されています。

 

そのためフランス語に不安がある人でも安心です。緑豊かな公園が多く存在するロンドンは治安もよく、大都市に比べて留学費用も安価なのもおすすめポイントです。

自分の留学スタイルに合った都市を選ぼう

カナダはとても広大な国であり、カナダの東側と西側でも都市の雰囲気が変わってきます。今回ご紹介した12都市は留学をするにあたっておすすめとなる都市なので、自分の理想の留学スタイルに近い都市を選んでみてはいかがでしょうか?

 

それぞれの都市によって魅力が違いますがどこに行ってもカナダの美しい自然と文化に触れることができるでしょう。悔いのない留学生活を送り美しいカナダを満喫してください。

都市別語学学校一覧

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

ハリファックス留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

カナダに留学したい!そんな憧れを抱いている方は多いと思います。でも、カナダの中でもどの都市に留学するのか?決めるのはとても難しいですよね。

 

そんなカナダの都市の中でも穴場的なスポット、ハリファックスという街があります。ハリファックスはなんとなく日本人がほっとする雰囲気を持つ素敵な港街で、あまり大きすぎないこの街は、勉強に非常に集中できる環境です。

 

今回は、そんなカナダの中でもあまり知られていないハリファックス留学についてご紹介していきます。カナダ留学を考えているあなた、ぜひ一読してみて下さいね。

ハリファックスの基本情報

ハリファックスの面積と人口

ハリファックスは、カナダ東海岸のノバスコシア州の州都です。カナダで12番目の面積のノバスコシア州。その中でハリファックスは、人口約41万人の小さな街です。西端のハリファックス港に人口の40%が集中している人口密集型都市でもあります。

ハリファックス地区・エリア情報

ハリファックスは。カナダの大西洋岸で最大の中心都市として発展しており、文化や経済で他の街を牽引しています。ちなみに、1996年にハリファックス及び周辺都市を合併し、ハリファックス地域都市圏(HRM)になり、現在ハリファックスといえば、このHRMのことです。

 

ハリファックスの人口集中地帯はウォーターフロントのハリファックス港。かつて海運業で栄えてきたハリファックスは、カナダ東部の主要都市として重要な役割を担っています。

ハリファックスの物価

ハリファックスの物価は、カナダでは平均的です。日本の物価と比べてもそれほど大差なく過ごせます。大都市のバンクーバーなどに比べると少し安く感じますが、アパートなどの家賃は決して安くはなく、人気の場所は高めです。

 

一方で、ハリファックスには多くの大学があり、学生はシェアルームなどで賢く安く生活しています。

留学生が語る!カナダ留学の生活費と物価の実際と節約方法!

ハリファックスの気候

ハリファックスの気候は、カナダの東海岸にあるので気候は温暖で過ごしやすいです。カナダといえば、冬はとにかく寒い!というイメージがありますが、ハリファックスの冬は少し穏やかです。

 

もちろん、日本よりは雪が多く、一番寒い1月、2月では最低気温がマイナス10度ほどになります。夏は最高気温が25度ほどで湿気を感じることなく非常に快適、朝晩は長袖を用意するといいでしょう。

 

ハリファックスではスノーストームという雪の嵐がたまに見られます。スノーストームが来ると、街全体が本当に真っ白になり、交通機関等は止まります。天気予報などをチェックして学校の休講状況も確認しましょう。

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ハリファックスの公用語

カナダ全体では、フランス語と英語が公用語となっていますが、ハリファックスの公用語は英語です。ハリファックスは近年留学先として人気の場所で、英語を学ぶとてもいい環境が揃っています。

日本からハリファックスへの移動

日本からハリファックスへの直行便はなく、乗り継ぎ便となります。カナダ国内のトロントなどの都市を経由、もしくはアメリカ経由が主です。所要時間は約12時間~14時間。料金は、シーズンによって変わってきますが、約12万円~15万円です。

ハリファックス留学が人気の理由

人気の理由(1)移民が少なくカナダ人と触れ合うことができる

ハリファックスは移民の割合が非常に少なく約10%以下です。移民大国のカナダの中で非常にレアな街。英語を第一言語にしている人の割合も高いので、綺麗な発音を日常的に聞くことができます。

人気の理由(2)冬でも比較的暖かく気候が穏やか

冬はマイナス20度、なんていうのが当たり前なカナダの中で、ハリファックスはカナダの東海岸にあり、冬の気温も最低がマイナス10度ほど。アメリカのニューヨークと同じくらいで、過ごしやすいと感じるでしょう。

 

もちろん、冬に留学する場合は適した服装が必要ですが、室内はセントラルヒーティングの整備が整っているので、暖かいです。

人気の理由(3)アジア人がとにかく少ない

移民が少ないハリファックス、大学がたくさんあるので留学生も多いですが、全体的にアジア人は少ないという穴場的な街です。必然的にカナダ人と触れ合う機会も増えるので、英語力アップが望めますね。

ハリファックス留学のメリット

メリット(1)日本人が少なく英語環境を作りやすい

ハリファックスはアジア人も少ないですが、日本人も少ない!留学先として日本では非常に人気のカナダの中で、これほど日本人が少ない街も珍しいです。日本語を使わず英語に打ち込みたい方にとても大きなメリットです。

メリット(2)英語の訛りが少ない

ハリファックスは生粋のカナダ人が90%以上というカナダでも珍しい街です。その為、学校外の生活では訛りの少ない英語に触れる機会が多くなるでしょう。積極的に外へでて、コミュニケーションをとると英会話力は飛躍的に伸びますよ。

メリット(3)大学やカレッジが多い

ハリファックスでは、セントメアリー大学やダルハウジー大学をはじめ、マウント・セイント・ビンセント大学、ノバスコシア・コミュニティカレッジなど、大学やカレッジが豊富にあります。

 

将来を見据えて語学学校で学ぶこともできる上に、現地の学生や留学生も多い街なので、勉強のモチベーションもあがりますね。

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メリット(4)街の人がとにかくフレンドリー

ハリファックスは田舎ではありませんが、大都会とは違った暖かい雰囲気が街から溢れています。移民は少ないですが、特に違和感なくすべての人に平等にフレンドリーな人が多いので、居心地がいい街です。すれ違った人と気軽に挨拶するなど、良い習慣はぜひ真似をしたいですね。

メリット(5)ウォーターフロントの景色を楽しめる

ハリファックスのウォーターフロントエリアには全長 3,8㎞の遊歩道があり、素晴らしい景色を満喫できます。博物館やビール工場、カジノ、夏には屋台など様々な催しもあり、穏やかで楽しいハリファックスを満喫できます。

 

また、ハリファックスはフェリーでもお出かけができる特別な場所です。ウォーターフロントから対岸の街ダートマスへ。ダートマスには大きなショッピングモールもあるので、天気のいい休日にはお出かけが楽しくなりそうです。

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メリット(6)治安がいい

アットホームなハリファックスは治安も自慢です。日本人にとっても危ないと感じることはほとんどなく、快適に過ごせます。留学生にとって、安心して暮らせる場所というのはとても大事、貴重なものです。

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メリット(7)ビーチを楽しめる

ハリファックスは港町。古くから海とはとても縁の深い街で、ハリファックスの近くであの有名なタイタニック号が沈没した、と言われています。そんなハリファックスではレイクビーチやビーチ、マリンスポーツを楽しむ場所がたくさんあります。

 

ハリファックスのダウンタウンから車で30分ほどの距離にあるノバスコシア州の州立公園のローレンスタウンビーチは、サーフィンを楽しむ人も多いですよ。夏にはぜひお気に入りのビーチを見つけてみてくださいね。

メリット(8)留学生が多い

日本人は少ないですが、大学やコミュニティカレッジも多いので留学生は多いです。現地の学生もそうですが、違う国から同じ場所に来た仲間とは素晴らしいものです。世界観が変わるほど、色々な友達ができますよ。

メリット(9)英語ができれば多様な求人

ハリファックスの求人は、とても多いということはないですが、現地の方と同じように留学生にもチャンスがあります。

 

カナダの大都市のバンクーバーなどに比べてレストランやカフェなどのホスピタリティの求人は少なめで、今後のキャリアを積めるようなオフィス勤務の求人に出会えることもあります。英語力を鍛えて、キャリアップを目指しましょう。

カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

メリット(10)ダウンタウンを歩いて回れる便利な街

綺麗に舗装された道路など、田舎ではないハリファックスですが、街自体は小さいのでダウンタウン内は歩いて散策できる便利な街です。近い範囲で用事が済むので、便利で勉強に集中できる環境です。

 

ちなみにハリファックスの主な交通手段はバスとフェリー。バスとフェリーは1回90分で乗り換えができ、2,5ドル。10回券や定期券などもあるので経済的です。

ハリファックス留学のデメリット

デメリット(1)娯楽が少ない

ハリファックスは大都会ではないので、エンターテイメントの面では少な目です。でも、天気のいい夏にはパレードやアトラクション、お祭りなども開催されるので、地域密着型のイベントをたくさん楽しみましょう。

デメリット(2)語学学校は少なめ

ハリファックスには大学、カレッジは多いのですが語学学校は少ないです。選択肢が少ないのがデメリットと言えるでしょう。

 

その分、アットホームで小さい学校が多いので細かいケアは行き届いているので、しっかり学びたい方にはいい語学学校が揃っています。

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デメリット(3)日本のものは手に入りづらい

ハリファックスに日本人は非常に少ないのは前述の通り。その分、日本のものは手に入りにくい、というデメリットもあります。日本のレストランや中華系のお店はあるので、食料などは工夫すれば日本の味が作れます。

 

また、どうしても日本の必需品は留学に来る際に、多めに持参しましょう。その分、現地調達できるものは減らしておくといいでしょう。

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デメリット(4)仕事を得るには一定の英語力が必要

前にもありますが、ハリファックスでの求人は、留学生でも現地の方と同等のチャンスがあります。外国人向け、日本人向けの求人ではないので、高い英語力は必要です。

 

将来現地で仕事をしてみたいと思っている方は、英語力と専門スキルをしっかりと身につけておくといいでしょう。

ハリファックス留学はこんな方におすすめ


さて、ここまでハリファックス留学の人気の理由やメリット・デメリットをご紹介してきました。なんとなくイメージを掴んで頂けたかと思います。それでは、ハリファックス留学に向いているのはどんな方か再度まとめてみていきましょう。

 

  • 治安の良い場所で英語に集中したい
  • 移民が少なく生粋のカナダ人が多いところで学びたい
  • 気候がいいところに留学したい
  • 大学の選択肢が多いところで学びたい

 

日本人が少ないというカナダの穴場的な街のハリファックスは、本当に集中して勉強したい!という方にぜひ選んで頂きたい街です。

ハリファックスでの滞在方法


最後にハリファックスでの滞在方法もご紹介していきましょう。滞在方法には、主に「ホームステイ」「ルームシェア」「一人暮らし」の3つとなります。

ホームステイ

はじめての留学ならホームステイ!が鉄板ですね。ホストファミリーと過ごす時間は、現地に溶け込む方法や文化を知る大変貴重な経験となるでしょう。食事付きなど、暮らしに便利なので、特に留学初心者の方向けです。

 

一方、慣れてくるとホームステイ料金は割高に感じたり、食事も友人達ととる機会が増えてくるでしょう。留学生活も少し長くなってくると、もっと自由な生活がしたい!と別の滞在方法に変える方が増えてきます。

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ルームシェア

ハリファックスでは、現地の学生にも留学生にも最もポピュラーな滞在方法がルームシェアと言えます。比較的家賃の高いハリファックスでは、ルームシェアをするのが一般的です。

 

シェアメイトに現地の学生も多いので、英語力のブラッシュアップに繋がりますよ。友人関係が広がる一方で、ルームシェアはプライバシーが少なくなるのが少し難点です。人によっては一人暮らしの方を選ぶ方もいます。

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一人暮らし

一人暮らしは何より自由!が最大のメリットです。また共同生活では、掃除や料理、シャワーなどの順番など、小さなストレスも多いものです。一人暮らしならそんなストレスもなく、勉強したり仕事をしたりと自分のペースで生活できますね。

 

家賃が高くなるので、食費などに気を付けて生活しましょう。

 

このように、滞在方法にもいい点、悪い点があります。自分の性格や費用や立地などを十分に検討して選んでみて下さいね。

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

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