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カナダ留学の都市選びはこれで解決!おすすめ12都市を徹底解説!


カナダで留学やワーキングホリデーなどで滞在する際に必ずと言っていいほど迷うのが都市選びです。よくわからないので人気のあるところにしておこうという人も多いのではないでしょうか?

 

カナダの都市はそれぞれに特徴があり、おすすめポイントも変わってきます。長期滞在する人にとって都市選びは留学の成功を左右するといっても過言ではないほど重要です。

 

カナダは広い国ですが、語学学校があるのは以下の12都市です。それぞれのおすすめポイントをご紹介しますので、ぜひ留学場所を選ぶ際の参考にしてみてください。

 

記事の内容を3分動画にまとめましたのでお時間がない方はこちらをご覧ください。

バンクーバー


バンクーバーはトロント、モントリオールに次ぐカナダの大都市です。移民が多い都市という特徴があり、民族や言語が多様で様々な国の料理を取り扱うレストランが多くみられます。

 

大都市でありながらも緑豊かな大自然をそのまま残しており、都会と自然が共存する美しい都市です。カナダの中でも温暖な気候で過ごしやすいためカナダ人からも人気の都市となっています。

 

世界の住みやすい都市ランキングでも第6位と上位にランクインしています。

バンクーバーのおすすめポイント

バンクーバーには魅力が沢山あります。ここではおすすめポイント3点について説明していきます。

①温暖な気候で大自然と共存する都市

カナダは北部に位置するため、冬にはマイナス30度以下となる都市も少なくありません。しかしバンクーバーは太平洋の暖流により冬でもマイナス3~5度ほどと他の都市に比べて比較的暖かく、夏もそれほど暑くならないので1年中を通して過ごしやすい気候となっています。

 

バンクーバーの中心部であるダウンタウンには高層ビルが立ち並びレストランやカフェ、ショッピングモールもある大都市となっています。しかしそこから10分ほど歩けば自然豊かな広大な国立公園やビーチが広がっています。山と海に囲まれた自然と都市が共存している美しく便利な街として人気を集めています。

②アジアの食材が手に入りやすい

バンクーバーにはアジア系を始めとして多くの移民者が生活をしています。そのため様々な文化を感じられ、他の文化も受け入れるフレンドリーで気さくな人が多いという特徴があります。日本人が海外で長期間滞在する際に最も苦痛に感じるのが食の違いです。

 

しかし、バンクーバーにはアジア系の移民者も多いためアジアスーパーが充実しており日本食材や調味料などの入手が容易です。初めての海外生活でも日本食を食せることによってストレスが軽減され留学者にとってとても住みやすい街と言えるでしょう。

③アクティビティが豊富

海に面したところに位置するバンクーバーでは都市とビーチが近く、また森林のように広大な国立公園のスタンレーパークや季節によって違った花を楽しめる植物園など大自然を感じられる場所が数々存在します。夏には湖でカヤックが楽しめ、山ではハイキングやトレッキングが盛んに行われています。

 

冬には山に雪が積もるためスキーやスノーボード、スノーシューなどを楽しむことができ、大都市であるにも関わらず大自然を満喫できるアクティビティが充実しています。

 

カナダは先進国ですが、国が成立してから152年ということもあり大自然がそのまま残っています。ありのままの自然に魅了される日々を送れること間違いないでしょう。

バンクーバー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

トロント


トロントはカナダ最大の都市です。高層ビルが立ち並ぶトロントには古くからの建造物なども多く、魅力のある建物が町を彩ります。

 

トロントもバンクーバーと同じように多民族都市であり、様々なコミュニティが開催されています。トロントは世界の住みやすい都市ランキングで7位にランクインしています。

トロントのおすすめポイント

カナダの第一の都市であるトロントではカナダ経済の中心を感じることができます。冬にはマイナス30度以下にもなるトロントには地下街が発達しており、寒さにも負けない住みよい工夫を感じられるでしょう。

 

美しいオンタリオ湖に位置するトロントには世界的にも有名なナイヤガラの滝などの観光地があり都市とともに大自然を感じることができます。アイスホッケーやメジャーリーグ観戦などのスポーツを楽しめることもできます。

 

トロントからはモントリオールやケベックまたニューヨークなども比較的近いため安価で旅行に行くこともできると評判です。

トロント留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ビクトリア


バンクーバーのハーバーよりフェリーで2時間ほどで行けるビクトリアアイランドは美しく色とりどりの花が咲き誇る街です。ブッチャートガーデンと呼ばれる四季折々の花が咲き誇る植物園が観光地として有名です。

 

ビクトリアはこじんまりとした穏やかな雰囲気の街です。イギリスの影響を色濃く受けており、ヨーロッパ式の建造物が多くイギリス由来のアフタヌーンティーの文化をいまでも受け継いでいます。

ビクトリアのおすすめポイント

ビクトリアはバンクーバーやトロントとは違い、美しい花に囲まれて穏やかに過ごすことができます。町全体がアットホームな雰囲気で治安も非常によいです。

 

ビクトリアは周りを海で囲まれた島に位置しており、大自然が残る美しい景色が沢山あるので散策してみるのもおすすめです。サイクリングやハイキング、釣りなどのアウトドアも楽しむことができます。

ビクトリア留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

カルガリー


カルガリーはカナディアンロッキー付近の高原地帯に位置する街です。ウィンタースポーツが盛んな街で冬にはマイナス30度になる日も多く、雪深い街です。

 

標高の高い山岳地帯に囲まれているため、夏にはハイキングやトレッキングなどのスポーツが盛んに行われており、雪解け水によりできた美しい湖も魅力の街です。

カルガリーのおすすめポイント

大自然の山々に囲まれたカルガリーはあまり大きな町ではありませんが、リゾート地として有名です。観光に訪れる人も多いため、ホテルなどが多いのでワーキングホリデーで働きたい人にもおすすめの街です。

 

カルガリーには日本人が少なく各国から働きに来ている人が多いという特徴があります。

 

また、ネイティブのカナディアンが多く暮らしているので働きながら英語を学べるのがおすすめポイントです。

 

野生動物も多くハイキングやカヌーなどアウトドアが好きな方にもおすすめです。ホテルはスキー場に隣接していることが多いのでウォータースポーツからウィンタースポーツまで楽しむことができます。

カルガリー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

オタワ


カナダの首都でもあるオタワは大都会というわけではありませんが、国会議事堂などの政治機能や博物館や美術館などの芸術が集まっている都市です。

 

オタワはカナダの都市の中でも最も美しい街と言われています。イギリスとフランスの雰囲気を色濃く残しているためヨーロッパの雰囲気を感じられる街並みが広がります。

 

街の中心部には運河が流れており、世界遺産にも指定されています。運河の周りは庭園のようになっており季節折々の花が楽しめる美しい景色を望めます。

オタワのおすすめポイント

オタワは自然保護区域にも指定されており、都市でありながら自然を感じられるのんびりとした街です。9月には北米最大級の気球イベントが行われ、冬には運河が凍り天然のアイススケート場となったりと大自然を感じられるイベントが多く開かれます。

 

日本人留学生が少ないので、集中して英語を学べる環境と言えるでしょう。イギリスとフランス両方の文化を学びながら英語を学べる穴場とも言える街です。

オタワ留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

モントリオール


フランスの文化が色濃く残っているモントリオールは約7割の住民がフランス語を第一言語としています。

 

北米のパリとも呼ばれているモントリオールは他のカナダの都市に比べてフランスの文化が強いためヨーロッパにいるような雰囲気を感じさせるおしゃれな街です。

 

小物や洋服もおしゃれでかわいいものが揃っているので町を散策しているだけでもうきうきするような美しい街です。世界的に有名なサーカスであるシルク・ドゥ・ソレイユはモントリオール発祥であり、文化的にも有名な街です。

モントリオールのおすすめポイント

モントリオールにはノートルダム・ド・モントリオール大聖堂などの歴史的建造物が残っています。また、カナダで有名なメープル街道の紅葉もモントリオールに位置します。美しい建造物と大自然を感じられる街です。

 

また、英語とフランス語が共用語であるため英語だけではなく、フランス語にも興味のある方におすすめです。

 

モントリオールでは現地のカナダ人もフランス語を学びに学校に通っているので現地のカナダ人と交流する機会も多いです。

 

冬にはマイナス30度を下回ることも珍しくないので、おしゃれな防寒着やブーツなどモントリオール特有の物が手に入るのもおすすめポイントです。

モントリオール留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ハリファックス


カナダの南東部に位置するハリファックスは赤毛のアンの舞台ともなったプリンスエドワード島があることでも有名です。冬は0度からマイナス9度とカナダの中では雪も少なく比較的温暖な気候です。

 

大西洋に面しているハリファックスには世界遺産に登録された港町もあり、カラフルな建物が港に連なり沢山の観光客を魅了します。港町のためシーフードが豊富で、いろいろな場所で美味しいシーフード料理を楽しむことができます。

ハリファックスのおすすめポイント

ハリファックスは中規模の都市ですが、カナダ人も多く住んでおり語学留学先としても注目を集めています。現代的な建造物と歴史的建造物が交わるハリファックスには自然を生かした公園や18世紀に作られた要塞が現地の人々の憩いの場となっているなど歴史と自然を満喫できる街です。

 

中規模の街なので大都市特有のわずらわしさがなく、ゆったりとした日々を過ごせるのが魅力です。港町として栄えておりハーバーフェスティバルなども開催され港町ならではの賑わいを感じることができます。

 

日本人留学生が比較的少ないので美しい街並みを感じながらゆったりと現地の英語に触れることができるでしょう。

ハリファックス留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ウィニペグ


留学としてあまり聞くことのないをウィニペグですがカナダで7番目に大きな都市です。マニトバ州に位置するウィニペグは冬にはマイナス45度となる日もあるほど極寒の地です。

 

しかし、厳しい寒さを乗り越えてきたウィニペグの人たちウィニペガーは仲間意識が強く、とてもフレンドリーで優しい人が多いのが特徴です。

 

美しい湖などの自然が多く、自然を利用したアウトドアアクティビティが盛んに行われています。日本人の留学生が少ないですが、現地の人がフレンドリーなので友達を作りやすい都市と言えるでしょう。

ウィニペグのおすすめポイント

ウィニペグは日本人留学生にあまり知られていないので、カナダ留学の穴場と言える都市です。語学学校が比較的少人数制のため行き届いた学習が行えるのも魅力です。

 

ボランティアが盛んに行われているので、参加してカナダ人の友人を作る機会が他の街に比べて多く英語を学ぶ環境に適しているという特徴があります。

 

冬は大変厳しくなりますが、夏はカラッとして過ごしやすいというのがウィニペグの特徴です。

 

日照時間も長いので、ハイキングやBBQなど様々に過ごしてみてはいかがでしょうか?ウィニペグには美術館や博物館が多いので、カナダの歴史に深く触れるよい機会となるでしょう。

ケロウナ


ケロウナはカナダ人が住みたい街No.1と言われています。バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の内陸部に位置しており、大都市とは違うスローな田舎ライフを行えると人気の都市です。

 

南北に延びるオカナガン湖の中央部に位置しており、豊かな水と緑に囲まれた美しい景色を堪能することができます。

 

カナダで唯一の砂漠が存在するケロウナではブドウの栽培が盛んに行われており、ワインの生産地としても有名です。特にカナダの名産であるアイスワインの製造も行っています。

ケロウナのおすすめポイント

ケロウナはカナダの中でも治安のよい町として知られています。留学するにあたって女性一人でも安心して歩けるというのはおすすめポイントの一つです。

 

ケロウナには移民者があまりおらず、人口の90%以上が美しいカナダ英語を使用すると言われています。優れた英語環境の中で美しい英語を学べるのはケロウナの魅力です。

 

ケロウナでは大きなイベントなどはあまり行われません。しかし、雄大な自然の中で学習するスローライフの留学が最近では人気を集めてきています。カナダ特有の雄大な生活をケロウナで経験してみるのもカナダ留学をするにあたっておすすめです。

ウィスラー


ウィスラーはカナダのバンクーバーから車で約2時間ほど北に位置するリゾート地です。冬季オリンピックが開催されたことでも有名なウィスラーには山を丸々使用できるスキーゲレンデがあります。

 

ウィスラーのスキー場は世界的にも有名であり、ヨーロッパやオーストラリアなど様々な国の人が訪れる場所となっています。

ウィスラーのおすすめポイント

ウィスラーはスキーやスノーボードが有名なのでウィンタースポーツが好きな人にはおすすめです。リゾート地であるためホテルが多く、仕事を探しやすいのもウィスラーの特徴でしょう。

 

日本人だけでなくスキー好きのヨーロッパなど他国の方が働いているので多国籍の交流が行えるのも魅力です。夏にはハイキングやラフティングなどカナダの大自然を満喫することができます。

エドモントン


エドモントンはアルバータ州の州都です。カルガリーからバスで4時間弱の場所に位置するエドモントンはカルガリーとともに冬はマイナス30度ほどとなる日も珍しくありません。

 

積雪も多く、その分ウィンタースポーツが盛んに行われています。エドモントンは大都市ではありませんがエンターテイメントが充実しており、自然と都市が共存している都市と言えるでしょう。

エドモントンのおすすめポイント

エドモントンには日本人留学生が少ないため、英語を勉強するには最適な環境と言えます。少し田舎を感じるエドモントンですが、フェスティバルが多いので、オンオフの切り替えが行いやすい理想の留学場所と言えるでしょう。

 

エドモントンには野生動物保護区域に指定されている国立公園もあるのでカナダの大自然を感じながら英語を学ぶことができます。

 

留学先としてあまり知られていないエドモントンですが、カナダで最も教育に力を入れている街になります。高水準な英語を学べることもエドモントの魅力でしょう。

エドモントン留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ロンドン


ロンドンはカナダの南東部に位置するオンタリオ州にある都市です。留学先としてはあまり日本人には知られていない穴場の留学地です。

 

カナダの大都市トロントまでバスで約2時間半という距離であり、カナダの有名な観光地であるナイヤガラの滝までも2時間半程度で行ける観光にも便利な都市です。

 

ロンドンは別名フォレストシティと呼ばれるほど緑豊かな美しい街です。夏には毎週フードフェスティバルやミュージックフェスティバルが開催されているイベントの多い街ともいえるでしょう。

ロンドンのおすすめポイント

カナダのロンドンは留学生に知られていないため日本人が比較的少ないのが特徴です。住民のほとんどもネイティブなので、英語を学ぶ環境として最適でしょう。

 

また、カナダ東部は英語とフランス語が共用語であることが多いのですが、ロンドンは名前の由来の通りイギリス系の移民が多いため英語がメインで使用されています。

 

そのためフランス語に不安がある人でも安心です。緑豊かな公園が多く存在するロンドンは治安もよく、大都市に比べて留学費用も安価なのもおすすめポイントです。

自分の留学スタイルに合った都市を選ぼう

カナダはとても広大な国であり、カナダの東側と西側でも都市の雰囲気が変わってきます。今回ご紹介した12都市は留学をするにあたっておすすめとなる都市なので、自分の理想の留学スタイルに近い都市を選んでみてはいかがでしょうか?

 

それぞれの都市によって魅力が違いますがどこに行ってもカナダの美しい自然と文化に触れることができるでしょう。悔いのない留学生活を送り美しいカナダを満喫してください。

都市別語学学校一覧

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

オタワの語学学校はどこがおすすめ?厳選8校を徹底紹介!


カナダの首都であるオタワは、カナダの英語圏とフランス語圏の境目に位置し、歴史的建造物が多くユネスコ世界遺産に登録されたリドー運河が街の中心に流れている美しい都市です。

 

大学やカレッジも多く学生が多く、語学学校の質が高いのも特徴です。カナダの歴史を伝えるミュージアムも多くあるので語学と一緒にカナダの文化を勉強したい人におすすめの留学先です。

 

このランキングでは私立の語学学校と大学・カレッジ付属の語学学校に分けてランキング形式で8校紹介していきます。

オタワ語学学校ランキング ベスト4校【私立語学学校編】

1位 CLLC 


カナダ3都市に校舎を持つCLLCでは豊富なプログラムとフレキシブルに受けられるコースが人気の語学学校です。

 

質の高い講師からしっかりサポートを受けられ、英語オンリーのルールが厳しく守られているため集中して語学を学びたい方におすすめの学校です。

特徴①英語の4つの技能ごとにレベル分けされている

CLLCではクラス分けの際、英語全体のレベルではなく各技能によって細かくクラス分けがされるため自分に合わせた効率の良い授業を受けることができます。また、選択授業も多く弱点克服のためのクラスや楽しんで勉強できるクラスなどバリエーションが多いのも特徴です。

特徴②フレキシブルな時間帯で通学できる

CLLCの一般の英語コースでは3タイプある時間割から自分のライフスタイルに合わせたスケジュールで受講することができます。そのため、ボランティア活動やワーキングホリデーで働きたい人にも限られた時間で効率よく語学学校に通うことができます。

特徴③提携大学が多く進学にお勧め

カレッジや大学等、40校を超える学校との提携があります。CLLCではパスウェイコース(大学編入コース)で小論文の書き方・試験準備・プレゼンテーション等、進学後の準備カリキュラムも充実しています。

CLLCオタワの授業料

一般英語 インテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~52週間$ 350/週$ 350/週

カナディアン ランゲージ ラーニング カレッジ オタワ(CLLC)

2位 ABCE


カナダ政府から認定されたABCEは各国大使館や大手企業などにも語学トレーニングをしている優良語学学校です。授業は多くても10人と少人数で行われ、生徒一人一人が参加できる内容で進められていきます。

 

日本人がほぼいないので、できるだけ国際色豊かな学校で学びたい方におすすめの学校です。

特徴①丁寧な指導とアットホームなクラスで楽しくレベルアップ

ABCEでは少人数のクラスでペアワークやグループワークなどコミュニケーションを使って授業が行われるので、先生と生徒達との距離が近くリラックスして授業を受けることができます。

 

また、プライベートレッスンやセミプライベートレッスンのコースがあり生徒の希望に沿ったフレキシブルなプログラムを希望に合わせて作ることができます。

特徴②英語だけでなくフランス語とスペイン語を学べるクラスがある

通常のコースと合わせても受講できるフランス語とスペイン語のクラスは夕方からパートタイムで行われるため、ワーキングホリデーで働いている人にもおすすめのクラスです。

 

特にフランス語はオタワに隣接したモントリオールやケベックでの第一言語になるので旅行や2都市以上の滞在を検討している人におすすめです。

特徴③小規模校で叶う少人数クラス編成

学校自体が小さいので、1クラスあたり最小4名、最大でも10名とされています。講師との距離感が近いため、深い信頼関係を築きながら英語力を身に付けることができます。

ABCEランゲージスクールの授業料

フルタイム 25時間/週
期間直接申し込みラララ割引
4週間$ 1,350$ 1,350
12週間$ 4,050$ 4,050
20週間$ 6,750$ 6,750
28週間$ 9,450$ 8,100
36週間$ 13,500$ 12,150
40週間$ 14,850$ 13,500
48週間$ 17,550$ 16,200

ABCEランゲージスクール(オタワ)

3位 SCジオス・ランゲージプラス


世界中に校舎がありカナダ国内にも6都市に校舎を持っているため、複数の都市に滞在したい人は学校間を転校することができます。

 

他校と比べるとリーズナブルな価格設定になっているのも魅力的で、アットホームで国際色豊かな学校で学びたい人におすすめの学校です。

特徴①スピーキング中心とした授業で体で英語を学べる

一般英語の授業は会話を中心に行われるためスピーキング・リスニング力がつき、さらに文法や単語などを覚えていくため総合的に英語のスキルを伸ばすことができます。

 

よりスキルを高めたい人には、インテンシブコースなどで弱点克服のためのクラスをプラスアルファで受講することができます。

特徴②担任制になっているので先生と生徒が目標の共有がしやすい

SCジオス・ランゲージプラスでは担任制が取り入れられており、月に1度担任からの成績表の受け渡しとマンツーマンでのカウンセリングがあるため生徒それぞれにあった学習を提案しています。

 

また、講師とのコミュニケーションが円滑なため学校全体で一人一人の生徒をサポートできるアットホームな環境になっています。

特徴③コミュニケーション重視のカリキュラム

基礎英語に加えディスカッションやディベートを取り組み、コミュニケーションを徹底的に強化をしています。授業内では街に出て道行く人に声をかけるという実践的なカリキュラムもあり、楽しく英語を学ぶことができます。

エスシージオス・ランゲージプラスの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
2週間$ 480$ 480
3週間$ 720$ 720
4週間$ 950$ 950
5~52週間$ 230/週$ 230/週

エスシージオス・ランゲージプラス(オタワ校)

4位 Interlangues


設立してから40年以上の歴史を持つInterlanguesはダウンタウンの中心に校舎があり通学に便利なロケーションになってます。

 

また、政府公認の語学学校でフランス語と英語を現地のカナダ人にも教えているため日本人の少ない環境で学ぶことができます。

特徴①生徒のレベルに合わせたプログラムが豊富

Interlanguesでは基本のESLコース以外にも発音を強化するコースやテレビや映画などを使ってネイティブの話すスピードに対応できるようにするリスニングコース、小説などを使ったリーディングコースなどがありレベルに応じて受講できるようになっています。

 

また、IELTSなどの試験対策のコースもそろっています。

特徴②アクティビティやボランティア活動に力をいれている

生徒たちが教室内の学習以外でも使える英語が学べるようにInterlanguesは毎週水曜日に全生徒、スタッフさらに講師全員参加のアクティビティを開催しています。

 

さらに、ボランティアを通じて英語だけでなくカナダの文化を学べるように学校から多くのボランティア先を斡旋しています。

特徴③自分の生活スタイルに合わせたスケジュールの選択が可能

セミインテンシブ(週20時間)、インテンシブ(週30時間)、スーパーインテンシブ(週35時間)の3つのコースがあるので、自分の生活や滞在期間によって時間数を選べます。セミインテンシブは午前・午後と選択可能なので、ワーホリの方にとっては大変通いやすい学校です。

インターラング・ランゲージスクールの授業料

一般英語 インテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間$ 310/週$ 310/週
5~9週間$ 300/週$ 300/週
10~15週間$ 290/週$ 290/週
16~20週間$ 280/週$ 280/週
21~52週間$ 250/週$ 250/週

インターラング・ランゲージスクール

オタワ語学学校ランキング ベスト4校【カレッジ・大学付属語学学校編】

1位 Algonquin College


Algonquin Collegeはオタワで一番大きな語学学校となっており、最新の設備などが投入されたモダンなキャンパスで学ぶことができます。

 

オタワ郊外にある広大な敷地内には学生寮やカフェなど学生生活以外も充実できる施設があり、現地のキャンパスライフを体験したい方におすすめの学校です。

特徴①Algonquin Collegeに編入することができる

細かくレベル分けされた一般英語プログラムで上級のレベルに達した生徒は、英語試験の提示を免除で本科に編入することができます。本科にはビジネスや専門的な学科など豊富なプログラムが揃っているので将来的に北米で就職したい人におすすめです。

特徴②一般英語のプログラムと並行してできる魅力的なクラスが充実している

さらに学習をしたい人には追加でIELTSの試験対策のクラスやスピーキング、ライティングなど弱点克服のクラス、そしてフランス語など豊富なプログラムから選択することができます。

 

また、カナダでの英語教師の資格が取れるプログラムもパートタイム・フルタイムから受講できます。

特徴③日本人留学生が少ない

年間を通しても日本人は平均5%以下と、他校と比較しても格段に少ないです。必然的に英語環境を作ることができるので、授業内外でも英語を話す機会が多くなります。英語の成長スピードも早く、目標よりはるかに上達すること間違いなしです。

アルゴンキンカレッジ付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
7週間$ 3,700$ 3,700
14週間$ 7,300$ 7,300

アルゴンキンカレッジ付属語学学校

2位 Carleton University


カナダの総合大学ランキングで常に上位に入ってくるCarleton Universityは研究や経済など幅広い分野で有名です。

 

リドー運河沿いにある緑が多い広大な敷地にキャンパスがあり、放課後や空いた時間は生徒たちがベンチや芝生に座ってリラックスできるようになっています。本科に編入も可能なのでその前の準備段階としてESLを受講するのもおすすめです。

特徴①初級レベルから上級レベルまでバランスよく学べる

Carleton UniversityのESLでは7~9レベルと細かくレベル分けされたクラスで英語の4スキルをバランスよく学習していけます。日本人の少ない国際色豊かなクラスで1ターム12週間で完了するためしっかり勉強したい人におすすめのコースです。

特徴②充実した学生生活を送れるサポート

Carleton UniversityのESLコースを受講すると本科の学生と同じように大学の図書館やジム、自習室など利用することができます。

 

また、希望者にはホームステイ先の紹介や現地の学生も滞在している大学寮に住むことができたり、多言語に対応しているカウンセリングなど留学生活をフルにサポートしてくれるので安心して留学生活を過ごすことができます。

特徴③大学キャンパス内の施設の使用が可能

図書館での自習やスポーツ施設、PC室を使用することができます。個別相談ができる施設も設備されているので、勉強やそれ以外の相談をすることができるので、留学生のサポートがしっかりとされています。

カールトン大学付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
4週間$ 2,750$ 2,750

カールトン大学付属語学学校

3位 CultureWorks


複数の大学付属の語学学校であるCultureWorksはカナダ・オンタリオ州に3つのキャンパスを持ち、オタワ校はCarleton Universityと同じ敷地内にキャンパスを構えています。

 

そのため現地の大学生と同じようにキャンパス内を使用することができるので、学校に通いながらここでしかできない学生生活を送ることができます。

特徴①カナダ進学に強い語学学校

CultureWorksは複数の大学・カレッジ付属の語学学校ということもあり、上級レベルになれば付属大学へ英語の試験免除で編入することができます。また、進学後に附属学校間の転校や転科も可能なので幅広い希望に対応することが可能なのも特徴です。

特徴②英語だけでなくカナダの文化も学べるアクテビティや授業

一般英語の授業は基礎英語だけでなく、先住民のことやカナダの歴史や文化を合議や現地の生徒との交流プログラムを通して学んでいきます。また、課外学習もあり街に出てコミュニケーションを現地の人と取りながら使える英語を楽しく学ぶことができます。

特徴③大学キャンパスで授業を受けることができる

大学内に語学学校に通う生徒の教室が設けられているので、大学に通う生徒と同じようにキャンパスライフを送ることができます。教室以外の施設を使用することもできるので、語学以外の科に通う生徒と友人になる機会が多くあります。

カルチャーワークスの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
16週間$ 6,221$ 6,221

カルチャーワークス

4位 トレント大学付属語学学校


オタワから車で約3時間ほどに位置するピーターブロにあるトレント大学は自然に囲まれた勉強に集中しやすい環境に校舎があります。比較的小規模な大学付属の語学学校でアットホームなクラスでしっかり英語を学ぶことができます。

特徴①少人数制のクラスで確実にレベルアップ

少人数で進められていくクラスでは各講師がしっかり生徒それぞれをサポートできるようになっており、テストや授業態度などからレベルを分けていくので生徒に合ったクラスを受講できます。

 

また、授業はコミュニケーションに重点を置いているので語学と同時に自分の考えを相手に伝える力もつけることができます。

特徴②トレント大学本科の生徒と同じ学生生活が送れる

一般の英語コースは8週間が1タームとなっていますが、通学中は本科の学生と同じように大学の施設や学生寮などを利用できます。さらに、同好会やクラブなどにも現地の学生と同じように参加できるのでよりカナダの大学生活を体験したい人におすすめの学校です。

特徴③付属の語学学校生でも学生寮に入居が可能

トレント大学には学生寮が完備されており、付属校に通う学生も入寮が可能です。寮はキャンパス内にあるので、校舎までのアクセスも便利です、寮の種類は4つから選ぶことができるので、自分の生活スタイルに合わせて選択が可能です。

トレント大学付属語学学校の授業料

進学英語 大学準備 秋・冬
期間直接申し込みラララ割引
12週間$ 4,583~5,483$ 4,583~5,483

トレント大学付属語学学校

オタワ語学学校まとめ

カナダの首都であり自然と歴史的建造物の調和が美しいオタワは、カナダ国内でも治安がよく留学生も安心して暮らすことができるおすすめの街です。

 

オタワの語学学校は英語だけでなく、同時にカナダの歴史や文化も学べるところが多いのも特徴です。自然と街との調和が美しいオタワでの語学留学での経験は生涯の財産になることでしょう。

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

オタワ留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

オタワはバンクーバートロントに比べると知名度は低いですが、実はカナダ首都である主要都市です。

 

知名度が高くないぶん日本人も少ないため、英語学習には最適な環境の穴場留学スポットであると言えます。しかし大都市に比べてまだ情報が少なく、留学先として選ぶには不安な面もあるという声もあるでしょう。

 

そこで今回はメリット・デメリットを含め、オタワ留学についての情報完全ガイドをお届します。

オタワの基本情報

オタワの面積と人口

オタワの面積はおよそ2,790 km²で、トロント・モントリオール・カルガリーに次ぐ4番目の人口である約81万人の人が暮らしています。難民の受け入れを積極的に行っていた背景などから、人口の約22%が他国籍であり、外国人にとっても住みやすい都市であると言えます。

オタワの地区・エリア情報

オタワ川を超えるとすぐにケベック州であることから、英語とフランス語のバイリンガルも多く、カナダ文化とフランス文化を融合した独特の雰囲気がある街です。季節ごとにフェスティバルが開催されるなど、イベントや四季をとても大切にしている都市です。

オタワの物価

バンクーバーやトロントなどと比べると比較的安く、東京で生活するのにかかる費用と同じか少し安いくらいの目安でいるといいでしょう。

 

語学学校の学費は平均で1ヶ月あたり約10~12万円ほどです。生活費も含めると1ヶ月約25~40万円くらいの目安となります。

留学生が語る!カナダ留学の生活費と物価の実際と節約方法!

オタワの気候

オタワは年間を通しての気温差が非常に激しく、およそ-15℃から 27℃まで変動があります。5月~9月は過ごしやすい気候ですが、冬は極寒のため防寒着が必須です。また、湿気がないため、夏のあいだも朝晩や日陰では肌寒さを感じることもあります。

カナダの気候を都市別に比較!カナダ留学に適した都市は?

オタワの公用語

カナダは英語とフランス語が公用語です。特にオタワはフランス語が公用語であるケベック州の隣であることから、英語とフランス語のバイリンガルが多くいます。

日本からオタワへの移動

日本からオタワへの直行便の運航はありません。トロントやバンクーバーなど、カナダの主要都市から国内線の乗り継ぎでアクセスするのが一般的です。トロントからは飛行機で約1時間の距離です。

オタワ留学が人気の理由

人気の理由(1)カナダの首都であり歴史ある街

オタワはトロント、モントリオール、バンクーバーに次ぐ4番目に大きな都市です。1850年代にカナダの首都に選定されて以来150年かけて計画的に開発され、カナダ建国の歴史が詰まった街へと発展しました。

 

国会議事堂や連邦最高裁判所、連邦政府の官庁ビルなどの政府機関が集まっている他、カナダを代表する博物館や美術館も多数あり、カナダの歴史・文化・政治が全てオタワに凝縮されていると言っても過言ではありません。

 

また、オタワが起点であるリドー運河は世界遺産にも登録されています。そんな歴史と美しさが溢れるオタワは、英語学習だけでなくカナダという国を知るには最適の都市であると言えます。

人気の理由(2)治安が良く留学生も過ごしやすい

その治安のよさから留学先として人気のカナダですが、中でもオタワは日本と同じくらいとも言われるほどの治安のよさ

 

とはいえさすがに夜遅くの一人歩きや酔っ払いの多い週末などには外国であるという危機意識を持つべきですが、基本的にはとても平和な街です。そのため、積極的に交流の場に足を運ぶことができるのもメリットのひとつ。

 

学校での勉強はもちろんのこと、現地の人と交流することも大事な英語学習です。夜の街へ繰り出して現地の人や他の留学生と交流するには、ぴったりの環境でしょう。

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人気の理由(3)日本人が少なく英語の勉強にピッタリ

トロントやバンクーバーなどの人気都市は日本人留学生が集中しますが、オタワはまだ知名度が低いため語学学校の日本人率もおよそ10%ほどです。

 

異国の地で過ごす不安感から、学校や近い環境に同じ国籍の人がいると多くの留学生が同じ国の人とつるんでしまいがちです。しかしそれではせっかく海を越えて英語を勉強しにきた意味がなくなってしまいます。

 

その点オタワの日本人率であれば必然的に他の国の留学生と接することができるため、英語を話す機会も多くなります。

 

また、街中で日本人を見かけることも少なく、普段の生活でも英語漬けとなるため、留学期間中は思いっきり英語に触れることができるのがオタワ留学の何よりの魅力であると言えるでしょう。

オタワ留学のメリット

メリット(1)日本人が少ないため英語環境に身を置きやすい

留学先は日本人が少なければ少ないほど、英語学習には最適です。日本語が通じて、同じ価値観を分かち合える日本人同士の方が楽だし安心することもたくさんあります。

 

しかし留学にきたからには、あえて厳しい環境に自分の身を置く意識を持つことも大切です。オタワの語学学校の日本人率はおよそ10%と他の都市に比べて日本人が少ないため、ガッツリ英語環境に身を置いて勉強に専念することができます。

メリット(2)治安がいいため安心して過ごせる

全体的に治安がいいと言われるカナダですが、そのでもオタワの治安のよさは抜群です。犯罪率は日本よりは高いものの、海外にしては珍しく夜に一人で歩いていても問題ないと言われるほどです。

 

それでも夜の女性の一人歩きやあまり治安がいいと言われない場所への出入りは避けるべきですが、最低限の危険意識を持っていれば大きなトラブルに巻き込まれることは少ないでしょう。

 

子どもに「留学に行きたい」と言われた親の一番の心配は、どもの身の安全。日本と遜色ない治安のよさと言われるオタワであれば、親も安心して送り出すことができます。

メリット(3)自然豊かでのどか

春にはチューリップが咲き乱れたり、オタワ川や運河が流れていたり、オタワはとにかく自然豊かな街です。また、博物館や美術館も多く、ゆったりとした時間の流れを感じることができます。

 

留学生にとって最も重要なのは語学の勉強ですが、勉強と同じくらい気分転換も大切です。身の回りに自然が溢れているオタワでは、自ずとリフレッシュできる環境が整っています。

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メリット(4)学生が多く、同じ環境の人に出会いやすい

オタワには大学など数多くの教育機関が集結しているため、学生が多いです。同じ学生という立場の人が多いため、留学生にとっては非常に過ごしやすいと言えるでしょう。

 

また、人口の半分が35歳以下であると言われており、若者の多さも留学生の居心地のよさを後押ししているのかもしれません。語学学校の留学生同士だけでなく、大学に留学にきている学生と知り合いになることもでき、より多くの人と関わるチャンスがあるのは大きな利点です。

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メリット(5)異文化を感じられるイベントが多い

オタワは四季を大切にしている都市なので、季節ごとにイベントがあります。春のチューリップフェスティバル、衛兵交代儀式、ジャズフェスティバル、気球フェスティバル、クリスマスイベントなど年間を通してイベントが盛りだくさんです。

 

異国の文化や雰囲気をダイレクトに肌で感じることができるイベントは、留学生にとっては貴重な体験となります。

メリット(6)他都市へのアクセスがよい

トロント・ケベック・モントリオール・バンクーバーなど、陸空ともに他都市へのアクセスがいいのもオタワの魅力のひとつです。長期留学の場合は週末の休みを利用して他の留学生と小旅行に行く学生も多く、他都市へのアクセスも重要な要素となってきます。

メリット(7)費用を抑えることができる

オタワの語学学校の費用はトロントやバンクーバーなどに比べると比較的安価です。物価や家賃も大都市に比べて安いため、全体的に留学コストを抑えることができます。

 

留学生にとってお金は切っても切り離すことのできない大きな課題です。親が全額出してくれている人を除いては、できるだけ安く済ませたいというのが共通の願いでしょう。

 

カナダの首都であり、自然豊かな美しい都市でありながらも他の都市よりコストを抑えることができるのは非常に大きなメリットですよね。

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メリット(8)ウィンタースポーツが盛ん

オタワの冬は極寒ですが、ウィンタースポーツを興じる人にとっては魅力的です。クロスカントリースキー、スノーシュー、ソリなど、寒い土地ならではのスポーツを楽しむことができます。

 

また、冬には運河が凍って天然のアイススケート場ができ、多くの地元民がスケートを利用して出勤・通学する光景も見られます。寒さは厳しいものの、ウィンタースポーツが好きな人は冬のオタワを満喫できるはずです。

オタワ留学のデメリット

デメリット(1)冬の寒さが厳しい

なんといってもオタワの冬は極寒です。気温は最低-15℃まで下がることもあり、平均でも-10℃ほどです。上着・ブーツなど、しっかりとした防寒着がないとかなり寒さを感じるでしょう。

 

しかし外が寒いぶん室内はどこもかなり暖かいですし、防寒対策をしっかりとしていれば乗り切れない寒さではありません。

デメリット(2)語学学校の選択肢が少ない

大都市に比べて留学生が少ないメリットと比例して、語学学校の選択肢が少ないというデメリットも生じてきます。学校が少ないぶん教師との距離が近くアットホームであるという利点もありますが、たくさんの学校を比較して決めたいという人には物足りないかもしれません。

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オタワ留学はこんな方におすすめ


オタワ留学のメリットとデメリットを挙げてきましたが、オタワ留学はどのような人におすすめなのか?についてみていきましょう。オタワ留学は大都市に比べて治安のよさと日本人の少なさが一番の魅力です。そのため、

 

  • 日本人が少ない環境でしっかり英語を学びたい
  • 英語の勉強だけではなく、現地の文化も体験したい
  • 自然やスポーツが好き
  • 海外の治安を心配して両親やまわりの人に留学を反対されている

 

という方にぴったりの留学先であると言えるでしょう。

オタワでの滞在方法


最後にオタワ留学での主な滞在方法についてご紹介します。それぞれにメリット・デメリットがあり、一概にどのステイ方法がいいとは言えませんので、自分の好みや希望するスタイルに合わせて選択しましょう。

ホームステイ

日本人留学生に最も人気なのがホームステイ。食事がついてくること、現地の家族と同居であるから安心なことが選ばれる最も大きな理由です。

 

ホストファミリーによって休日にどこかに連れて行ってくれる人もいれば、ビジネスとして最低限の食事を提供してくれるところなど本当にまちまちで、いいホストファミリーに当たるかは運と縁が全てです。

 

基本的にはいい人ばかりです。初めての留学であったり、不安が多い人はホームステイを選択すると安心かもしれません。

 

一方、シャワーを使う時間や帰宅時間など、一緒に住んでいるからこそ気を遣うことが多いのも事実です。メリットとデメリットを考慮したうえで、何を優先するか?を考えてみるといいでしょう。

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学生寮

語学学校によっては、学生寮を提供しているところもあります。個室や相部屋など寮や予算によってスタイルは様々。同じ学校の留学生とひとつ屋根の下で生活を共にするため、必然的に仲良くなれる環境と英語を使う環境が整うことがメリットであると言えます。

 

一方、性格や生活スタイルが合わない人と一緒に暮らす可能性もあること、食事は全て自炊であることがデメリットになりえます。また、学生が集まる寮ではホームパーティーが頻繁に行われるため、家では一人で静かにしていたいという人には不向きかもしれません。

一人暮らし・ルームシェア

ホームステイや寮など決められた場所に住むのではなく、自分で部屋を探すという方法もあります。中には一人で住む人もいますが、留学期間中はできる限りお金を切りつめたい人が大半なので、複数人でルームシェアをしている人がほとんど。

 

シェアメイトはインターネットで募集するのが一般的で、オタワの留学情報掲示板などのサイトに募集の案内が載っていることが多いです。

 

料理や洗濯などの家事は全て自分でこなす必要があるのはもちろんのこと、家賃の計算など考えるべきことが多いため、かなり海外慣れしている人向けの滞在方法であると言えます。

 

大学生で初めての留学という人には少しハードルが高いでしょう。社会人経験があったり、資金に余裕があったり、海外で自分の力を試してみたいというストイックな人は挑戦してみてもいいかもしれません。

 

ちなみに家賃は、1人部屋で都市であれば月1200CAD、郊外では950CADが相場となります。

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須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

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