ウィニペグ校には現在8名の講師が在籍していますが、その全員がTESOL(英語が母国語でない人向けの英語教授法)やCELTA(国際的に最も認められている英語講師資格)の資格を有しており、その中の多くが海外で英語を教えていた経験を持っています。

 

ちなみに校長先生も以前JETプログラムに参加し、日本で3年英語講師をしていたそうです。

日本人率7％と他校と比べても圧倒的に日本人の割合が少ないのが特徴です。元々ウィニペグの街自体もカナダの他の大都市と比較して日本人の数は少ない傾向にあるため、日本語を使わずに生活するのには最適な環境であると言えるでしょう。

 

滞在期間中英語の勉強に没頭したい方、様々な国からの留学生と友達になるにはおすすめの学校です。

生徒の参加を最大限に促すため、クラスは小規模になっており、そのクラス分けは入校時に受けるテストの結果で決まります(6段階)。

 

毎日午前中は各レベル毎に総合的に英語を学びます。午後は月曜日から木曜日までは日替わりでリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを勉強し、その後IELTS準備クラスもしくはカンバセーションクラスを受けます。

 

生徒数が少なく講師との距離も近いため、発言もしやすくわからないこともすぐに確認できます。

ハートランドはマニトバ州の8校及びオンタリオ州の6校と提携しています。学校によってはインフォメーションセッションも開催されています。

 

日々の学習態度のチェック(週毎のテストの点数、出席、参加態度、宿題、プレゼンテーションなど)やアカデミックカウンセリングを通してカレッジやユニバーシティー進学に必要な力が身につくようサポートしてくれます。

ワーキングホリデービザで滞在の方には英語だけでなく、仕事の探し方やレジュメ、カバーレターの書き方の指導と校正、面接の練習までサポート体制が整っています。

 

まずは半年学校に通って英語力を伸ばしてから学校からのサポートの下仕事探しをしてもいいですし、また、午前中のみのセミ・インテンシブというプログラムもあるので、すでに働き始めている方も働きながら学ぶことが可能です。

ハートランドでは毎週金曜日の午後はアクティビティー、映画鑑賞、個別指導から自分で1つ選択し参加することになっています。

 

アクティビティーは毎週講師がプランニングをして、ボーリングやスケート、カーリングをしに行ったり、美術館や博物館に行ったり、ハロウィンのかぼちゃのカーヴィングをしたりと、クラス内外で楽しみながら英語を学ぶ・使うことができます。

ウィニペグ校は2018年3月に旧校舎から現在のモダンな新校舎に移転しました。

 

新校舎には広々とした教室、パソコン、無料のWiFi、キッチン、ラウンジ、アクティビティースペース、卓球台が完備されており、朝は無料のコーヒーを飲むことができます。授業の合間に友達と校内でランチやお茶もできますし、卓球で気分転換をするのも楽しそうです。

ハートランドの魅力はフレンドリーな講師やスタッフ、アットホームな雰囲気にあります。小規模な学校のため、講師やスタッフとの距離も近く、担任ではなくても名前と顔を覚えてくれ声をかけてくれます。

 

他のクラスの生徒とも仲良くなりやすいのも利点です。また、前出の毎週金曜日のアクティビティーの一環で講師が自宅に生徒を招いたり、学校外に遊びに連れて行ってくれるなど、ハートランドでは他の生徒とだけでなく先生とも良好な関係を築くことができます。

1週間 (パスウェイプログラムは10週間もしくは20週間以上) からの受講が可能なので、日本で通っている学校の長期休みを利用して2、3週間だけ通うことも可能ですし、休学して1年通うこともできます。

 

毎週月曜日が入校日となっているため、次の入校日まで何ヶ月も待つ必要もありません。

ハートランドではホームステイ、もしくはレジデンスから選択ができます。

 

レジデンスはハートランドが所有しているものではなく、近隣の大学の寮を利用することができます(通年利用可能)。レッドリバーカレッジとブース大学の寮に入寮でき、部屋はどちらもシングルかダブルかを選べます。

 

ホームステイで第二の家族をつくるのも、寮に入って現地の大学生の友達をつくるのも、どちらも貴重な体験になりそうですね。また、どちらを選んでも無料で空港ピックアップをしてもらえるのも安心です。