①イギリス文化とフランス文化が溶け合う街、モントリオールで学ぶ
モントリオールはカナダ東部にあるケベック州の都市で、人口および経済規模では国内第2の都市として知られています。また、「北米のパリ」との異名を持ち、住民の大半がフランス系カナダ人です。街全体にフランス文化の名残が強く残り、店舗の看板などもフランス語表記のものが多いです。一方で英語とフランス語を操るバイリンガルな住民も多く、他の都市にはない2つの側面を有するユニークな都市だといえます。
モントリオールはカナダ東部にあるケベック州の都市で、人口および経済規模では国内第2の都市として知られています。また、「北米のパリ」との異名を持ち、住民の大半がフランス系カナダ人です。街全体にフランス文化の名残が強く残り、店舗の看板などもフランス語表記のものが多いです。一方で英語とフランス語を操るバイリンガルな住民も多く、他の都市にはない2つの側面を有するユニークな都市だといえます。
Culture & Language Connections(CLC)は2009年設立の、比較的新しい語学学校です。校舎はRue Sainte-Catherine通りに面したオシャレな外観のビルに入っており、計10の教室と飲食スペースも完備された綺麗なキッチンまであります。また、小規模校ながらパソコンも最新鋭のものを設置。生徒が不自由なく留学生活を送れるように工夫がされています。最寄りのPeel 駅からは徒歩3分ほどなので、通学にも困りません!
CLCの魅力は、何と言っても少人数制の授業展開です。学校全体の生徒数は40~70名ほどで、1クラスあたり4名から最大でも8名という、他にはないコンパクトな学習環境で英語力を伸ばすことが出来ます。カナダの他の都市では生徒数が倍になることも珍しくないので、留学先として穴場であるモントリオールならではの強みだといえるでしょう。
留学先として知名度が比較的低めのモントリオールでは、日本人の少ない環境で留学を満喫できるものポイント。CLCでも、日本人学生の比率は15%前後で推移しています。一方で、ブラジルなどの中南米やヨーロッパ出身の学生が多いのも特徴です。日本人に比べてスピーキングが得意な学生が多いので、積極的に交流して会話力向上に努めましょう!
一般英語コースには、「Intensive25」と「Intensive30」があります。クラスは習熟度別に4段階に分かれています。Intensive25の場合には週25レッスンを、Intensive30の場合は週30レッスンを月~金曜日の10:00~17:30までの時間帯でこなしていきます。「コアレッスン(週15回)」と呼ばれるメインの授業は、スピーキング力の向上を目的とした参加型のカリキュラムになっています。また、午後の時間は生徒それぞれの希望や苦手分野に焦点を当てたカスタマイズ形式の授業や、アクティビティおよび言語交換のためのティータイムなども開催されます。更に、午前だけのパートタイムコースも設置されています。
上記のコース以外にも、更に会話重視の「Speak 30」という特別コースが用意されています。一般英語コースと同じく「コアレッスン(週15回)」に加え、週2回の討論やディスカッションを主体とした授業、更に課外活動として実施されるグループ活動や実習も含まれています。また、地元カナダ人との交流や、学習している言語を活かしたボランティア活動への参加なども可能です。基礎力を養いながらも、アクティブで実践的な授業を受けみたい人におすすめのコースです!
CLCではフランス語のコースを選択することが可能ですこれはフランス語を公用語と定めるケベック州にあるモントリオールの語学学校ならではですよね!フランス語コースも英語と同様、「Intensive25」および「Intensive30」が設置されています。もちろん、アクティビティやボランティア活動、更に言語交換を目的としたティータイムも開催されているので、充実した環境でフランス語学習に打ち込むことが可能です。その他の選択肢として、午前のみのパートタイム(週5回/10:00~12:45)や夜間コース(月、水曜日/18:30~20:30)も設置。自分の留学スタイルに合わせて、ピッタリのコースを選びましょう!
「せっかくの留学なので、個人授業で英語力を飛躍的に伸ばしたい!」そんな人には個人レッスンがおすすめです。完全オーダーメイドで学習プランを作成し、生徒ひとりひとりのニーズに合った授業を提供してくれる夢のようなコースです。ビジネス英語や資格対策など、自分だけのオリジナルプランで効果的な留学を実現できます。また、期間も最短1日~年単位まで希望に合わせて選択が可能です。どの英語レベルの学生も対象としており、入学日も柔軟に決定することができるので、興味のある人は是非検討してみて下さい!
主に英語とフランス語のコースを提供しているCLCですが、多様なニーズに応えるために日本語とスペイン語のコースも開講しています。主に平日の夜間や土曜日の時間帯に開催されるコースで、地元カナダ人で日本語に興味のある学生も在籍しています。英語コースのみの語学学校も多い中、小規模校ながら豊富な言語に対応したコース展開を行っている点も、CLCの魅力のひとつです。
授業以外の時間でも、様々なイベントや企画が盛りだくさんのCLC。代表的なものとして、夕方15:30~18:30の時間を利用して開催される「Tea-Time」という言語交換のイベントがあります。平日の曜日ごとに言語が変わり、月曜日はフランス語、火曜日は日本語、水曜日は英語と、決められた言語を他の学生たちと交換して練習することが可能です。お菓子を持参したり、ネイティブスピーカーとして日本語のボランティアに参加したりすることも出来ます。CLCならではの特徴的なイベントですので、積極的に参加してみましょう!
授業料詳細はこちら
コース | 時間帯 | 曜日 |
---|---|---|
Speak 30 | 10:00~17:30 | 月~金 |
Intensive 25&30 | 10:00~17:30 | 月~金 |
Express 20 | 10:00~15:00 | 月~金 |
Core 15 | 10:00~12:45 | 月~金 |
イブニング | 18:30~20:30 | 月、水 |
学生数 | 40~70名 |
---|---|
国籍割合 | 中南米20%、韓国15%、ヨーロッパ15%、カナダ10%、アラブ6% |
日本人比率 | 15% |
日本人スタッフ | 在籍なし |
学校内施設 | キッチン,コモンル-ム,Wifi |
キャンパス | モントリオール |
入学日 | 月曜日 |
入学条件 | 18歳以上 |