格安校はコスト削減のため、立地が悪かったり設備が汚かったりすることが多いです。しかし、Hansaは格安校にも関わらず、ミッドタウンの真ん中という好立地にきれいなキャンパスを構えています。

 

なんと自社ビルを保有して運営しているため賃料を削減することができており、その節約分を授業料に還元して運営されているのです。

 

そのため、設備が古かったり、授業の質が低いといったような格安校にありがちなデメリットがこのHansaにはありません。

 

格安校ながら、質の高い授業が良い設備で受けられるのです。これがHansaが毎年8,000名もの生徒から選ばれている理由です。

Hansaでは科目を生徒が自由にオンラインで選択できるのも特徴的です。科目は合計300以上あり、各レベルごとに30程度の科目があります。選ぶ科目は毎週変更することができます。

 

科目数が多いため、1クラスの人数は平均9人となっており、少人数で授業を受けることができます。

 

多すぎて選べないという方には学校カウンセラーが授業選択をサポートしてくれます。

 

申込時に1日あたりの授業時間を3~6時間の間で選択し、それに応じて1日当たりに選択できる科目数が決まります。

 

通常の語学学校ですと、文法・リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングと満遍なく学ぶカリキュラムが組まれておりますが、Hansaではカリキュラムを自分好みにカスタマイズ可能です。

 

例えば、スピーキングだけを1日6時間学ぶことも可能です。

 

また、学生ビザは15時間/週で発行できますが、20時間/週以上の受講の方がビザ取得のリスクが低くなるので無難です。

レベルは5つ程度に分けている語学学校が多いですが、Hansaは大規模校であることもあり10に分かれています。そのため、より自分にあったレベルで効率的に英語力を伸ばすことができます。

 

レベル1~7はいわゆる一般英語を学び、レベル8以上になるとビジネス英語、進学英語、TOEFL対策、IELTS対策といったより専門的な英語を学ぶことができます。

 

ビジネス英語を修了すればCertificate（証明書）を取得できるので、就職にもプラスに働きます。

Hansaは日本人比率が基本的に1桁を維持しており、アジア全体でも20%程度となります。メキシコ・コロンビア・ブラジルといった中南米の学生がメインの学校のため、アジア人で固まることもなく、英語漬けの環境で学ぶことができます。

 

ただし、時期にもよりますが全校生徒が600~1,200名となっておりますので、人数としては日本人は常に数十人は在籍しています。

 

何かあった時に頼りになるという点では、日本人がある程度いることもメリットといえます。

Hansaには専任のアクティビティ担当者がおり、土日も含めてほぼ毎日アクティビティが開催されています。参加費は基本的に全て無料です。

 

「英語の文化」「パブリック・スピーキング」といった英語学習系のアクティビティもありますが、博物館・市場・公園などの外部に出かけるアクティビティが中心となっております。

 

また、ボランティア参加のアクティビティも開催されることがあります。

カナダは語学学校ごとに提携しているカレッジや大学が異なります。傾向としては、大規模校になればなるほど、カレッジや大学の提携数は多くなります。

 

Hansaは大規模校であるため、大変多くのカレッジや大学と提携しています。

 

Hansaでのレベルに応じて、提携先のカレッジや大学に英語試験免除で進学することができます。

 

この制度を使うためにはまず進学英語コースを240時間受講する必要があります。その後、Hansaのレベルテストで80%以上の点数を取得できれば英語試験免除となります。

 

渡航前にHansaの事前テストを受けることで、大体何週通えば、英語試験免除になるかを判定してもらうことができます。

 

進学の予定を立てるためにもぜひ事前テストをご活用ください。テストの手配や受験料は無料となっております。

平日や日中働いているワーキングホリデービザの方向けに、夜間＆土曜日プログラムが開講されています。

 

授業はEglinton駅からすぐのヤングキャンパスで行われますので、仕事帰りに寄ることができます。

 

プログラムのスケジュールは4つ用意されており、好きなものを選ぶことができます。

 

フレンドリーなプロの講師が少人数制にて授業を行います。知らない単語を学び、それを授業の中で会話練習て習得する形式です。文法はもちろんのこと、読み書きの力も習得できるので仕事に役立ちます。

夏場限定ですが、13~15歳向けのジュニアプログラムも開講されています。

 

午前中は、観光名所であるCNタワーや博物館に出かけたりするアクティビティが行われます。

 

午後は12時半から16時半まで1日4時間の英語授業が行われます。

 

2週間から参加することができ、最大2カ月程度のプログラムです。

 

多文化のトロントで一夏を過ごすことは英語学習のみならず、国際文化に触れる刺激的なものとなることでしょう。

Hansaは英語プログラムがメインですが、カナダ人向けに日本語・韓国語・フランス語などを学ぶコースも開講されています。

 

このコースにはカナダ人が50名ほど在籍しており、「Let’s talk」というアクティビティで交流する機会があります。

 

語学学校にいると現地のカナダ人と交流する機会はなかなか得られませんが、Hansaにはカナダ人向けプログラムがあるため、現地人とも友達になることができるのはメリットです。