①ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアで過ごす留学生活
「花の街」の愛称でも知られるビクトリアは、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の州都です。本土とはジョージア海峡を挟んだ場所にあるバンクーバー島南部に位置する都市で、人口は38万人ほどです。気候はカナダの中でも最も温暖で、春や夏には色とりどりの花を街中で楽しむことが出来ます。また元々英国の植民地であった名残から、イギリス文化が色濃く残る街並みも特徴的です。
ラララカナダはロイヤルローズ大学付属語学学校の公式出願窓口です。
「花の街」の愛称でも知られるビクトリアは、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の州都です。本土とはジョージア海峡を挟んだ場所にあるバンクーバー島南部に位置する都市で、人口は38万人ほどです。気候はカナダの中でも最も温暖で、春や夏には色とりどりの花を街中で楽しむことが出来ます。また元々英国の植民地であった名残から、イギリス文化が色濃く残る街並みも特徴的です。
ビクトリアがあるバンクーバー島からは、様々な方法でカナダ本土へアクセスすることができます。同州のバンクーバーへはフェリーや水上飛行機でのアクセスが便利です。また、大学から北へ30kmほどの場所には国際空港であるVictoria International Airportがあるので、トロントやカルガリーといった国内の主要都市へはここからアクセスすることが可能です。また、アメリカ西部の都市シアトルへの便も運航されています。更に大都市に比べ治安も良く、温暖な気候のため市民もフレンドリーな人が多い印象を受ける街です。
大学の規模としては比較的コンパクトで、学生数はおよそ4,800人です。小規模ながらその実用性を重視した独自のコース設定により、現在では25,000人を超える卒業生が世界中の様々な専門分野で活躍しています。また、授業は平均35名ほどの規模で行われるので講師との距離も近く参加しやすい雰囲気が特徴です。キャンパス自体は広々としており、大学の象徴でもあるHatley Castleはその外観の美しさから観光スポットとしても有名です。
ロイアルローズ大学で提供されているプログラムは、主に社会人経験のある人を対象としています。専攻もビジネスや経営学、ツーリズムマネジメントなど実践的でキャリアアップに活かせるものばかりです。また、講師も社会人としての経験が豊富な人ばかりなので、相談もしやすく専門的な話を聞くことが可能です。コースにより就学期間も様々で、学士や修士、更には博士号を目指せるコースもあります。また、「Flexible Executive Education」という短期集中コースでは、リーダーシップやマネジメントといった経営に欠かせない知識の習得を行うことが出来ます。
ロイアルローズ大学および付属語学学校では、日本人学生の数も少なめです。バンクーバーなどの大都市では日本人学生が多くなることもあるので、より国際色豊かな環境で留学生活を送りたい人にはピッタリの学校です。また、提供されているプログラムの特徴から学生の年齢層も比較的高めで、20代後半~30代の生徒が多いのもポイント。「落ち着いた環境で社会人世代と勉強したい」という希望を叶えてくれる環境が揃っています!
ロイアルローズ大学では、生徒の経歴やこれまでの学問歴を考慮したフレキシブルな入学条件を課しています。社会人経験者であれば職歴も考慮し適切なプログラムへの入学が許可される場合もあります。また、他大学や教育機関で2年間の学習を修了(最低60単位が必要)している場合には、大学3年次からの編入も可能になっています。また、MBAなどの修士プログラムでは通学とオンライン授業を組み合わせたカリキュラム構成によりより柔軟な学習の場を提供しています。コース期間や学習形態の柔軟さ、豊富さが魅力の大学ですので、自分の生活やプランに合ったプログラムを見つけることが出来ます。
大学進学を目指す「Intensive English Program」では、英語力が入学条件に満たない生徒を対象とした授業が実施されます。1セメスターは4カ月の長さで、1月、5月、9月の入学が可能です。在学期間は入学時の英語スコアにより異なり、4~10カ月で修了することが可能です。入学に必要な最低スコアはIETLS 4.5またはTOEFL 32となっており、その他高校の成績証明書なども提出も義務付けられています。授業ではReading、Listening、SpeakingおよびWritingの4技能をバランスよく伸ばしつつ、大学入学に必要な英語力の基礎を養います。また、English Only Policyが採用されているので、意識的に英語力をつけることが可能です。
上記「Intensive English Program」以外にも、留学生を対象とした編入プログラムが数多く提供されています。IETLS 5.5またはTOEFL 60以上のスコア保持者はIntensive English Program を1セメスターで終了後、「International Year Pathway Program」へ進学したのち大学2年次へ編入することが可能になります。また、「Transfer Preparation Program」では学士3年次への編入プログラム、修士号を目指すのであれば「Pre-Master’s Program」から始めることも可能です。それぞれ必入学に必要な英語条件は異なりますが、自分のプランに合わせて選択できる柔軟なコース設定になっています。
その他、大学進学以外の英語コースも開講されています。Global Learning and Language Centre (GLLC)による「English for Academic Purposes」では3つの習熟度別クラスで文法や読解を含む総合的英語力を高めていきます。日常会話などコミュニケーション能力を伸ばしつつ、討論やグループワークを通じてより高度で専門性のある内容にも対応できる力をつけることが可能です。授業は週25時間で、期間は10週間+最終試験の1週間です。入学に英語スコアの提出は必要なく、どのレベルからでも受講が可能です。
一般英語意外にも、ビジネス英語や短期集中プログラムが用意されています。「Business Essentials for Emerging Global Leaders」は14週間の期間で国際ビジネスの場でも通用する英語力やコミュニケーション能力を鍛えていきます。授業にはチームで行うプロジェクトやフィールドトリップも含まれており、より実践的な力を短期間で身につけられるようになっています。授業は週25時間で、入学には中級程度の英語力(TOEIC 600点やTOEFL IBT 60など)が推奨されています。また、夏期限定の「Summer Leadership Academy」では4週間という期間で、英語力のみならずアクティビティを通じてリーダーシップを養うプログラムになっています。
授業料詳細はこちら
学生数 | 50~100名 |
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国籍割合 | アジア60%、中南米20%、韓国5% |
日本人比率 | 5% |
日本人スタッフ | 在籍なし |
学校内施設 | 図書館,コモンル-ム,Wifi |
キャンパス | ビクトリア |
入学日 | 1月、3月、9月 |
入学条件 | 18歳以上 |