2016年に開校したBayswater トロント(旧Stafford House)は、トロントにある語学学校の中でも非常に新しくきれいなキャンパスで学ぶことができます。Bayswater トロント(旧Stafford House)のロゴ通り、青と黄色を基調としたキャンパスは、地下鉄の駅から直結のため、寒い冬の日や雨の日でも通学の負担は軽く済みます。最新設備に囲まれた環境にもわくわくしますね。イギリスが発祥地の語学学校なだけあって、ヨーロッパからの学生が比較的多いことも特徴です。

Bayswater トロント(旧Stafford House)の最大の特徴は、なんといってもUnlimited Packageです。これによってトロント校で開講されているすべてのコースを、追加料金なしで自由に選択することができます。もちろん英語レベルを含めた諸条件をクリアする必要がありますが、英語学習量をしっかりと確保できる良い取り組みです。また、カルガリー校への転校も可能ですので、長期留学を希望の方は要チェックです。

マネジメントやマーケティングといったビジネス科目も開講しています。この科目もUnlimited Packageを採用しているため、追加での支払いは不要で自由に英語コースやビジネス科目を組み合わせた時間割を作ることができます。北米で近年注目されつつあるアプリケーションプログラムを使った課外学習も取り入れ、国際社会で必要なビジネススキルを学ぶことが可能です。

このキャンパスではすべての教師が英語教育の資格保有者としてハイクオリティーな授業を行っています。1クラスは15名以下という英語学習には最適な規模での学びを通じて、それぞれの弱点を見つけてフォローする授業体制が整っています。日々の授業の他にも、毎月カレッジのスタッフと面談をすることで、個々の学習の進捗状況を把握し着実にステップアップすることを目指しています。

ここでの一般英語クラスはCoreクラスを呼ばれ7段階に分かれています。週25レッスン以上からは選択授業として発音クリニックや新聞記事からの時事ネタ学習まで学生のニーズに合わせた幅広いトピックを用意しています。仕事探しの準備コースもあるため、将来的にカナダでの就労やアルバイトを考えている方にはおすすめのコースです。

Bayswater トロント(旧Stafford House)では、他の語学学校同様に積極的にアクティビティーが行われています。普段はダウンタウンの散策、博物館やスポーツ観戦をメインに開催しています。時にはナイアガラの滝にまで足を伸ばすこともあります。アクティビティーの企画担当者は、よりローカルな文化を学んでほしいという気持ちを強く持っており、地域でのアクティビティーも企画されたり、クラスメートだけでなく同じキャンパスの留学生との交流も促す機会を設けています。

このキャンパスでは、4週間ごとに文法とスピーキングのテストが行われます。テスト結果と授業への取り組み姿勢なども加味されてレベルアップ可能か判断されるなど、適切な指針の下カリキュラムが運営されています。講師との個別面談の機会を与えられ、定期的なフィードバックもあります。英語力の伸びや苦手克服を認識できる機会が定期的にあることで学びのスピードを把握し、学習方法の見直しに活かすことができます。

留学生の中には基礎英語を習得後は各種試験に臨む生徒もたくさんいます。ここでは英語試験の代表格であるIELTSとケンブリッジに向けた対策コースが用意されています。ホワイトボードではなくスマートボードに学習教材が映し出され、参加型の授業が展開されます。必ず生徒それぞれの意見を求められますので、自分の意見を述べることやディベート力も培うことができます。

生徒がそれぞれの国の文化を紹介する催しを行っている学校はそれほど多くありません。過去に在籍した日本人学生発表例として折り紙を紹介したことがあります。興味深そうに参加してくれる講師も多数おり、講師や生徒同士が互いの国の文化を理解し交流を深めるには非常に良い取り組みです。中規模校ならではの取り組みが多く、アットホームなキャンパスライフを実現するために様々なサポートがあります。

個人的に伸ばしたい分野やスキルがある場合、Bayswater トロント(旧Stafford House)では完全オーダー制のマンツーマンレッスンを受けることができます。短期間で集中的に英語力をアップさせたい方、弱点の克服が必要な方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。その他にもグループレッスンとして、数人単位で希望や習熟度に合わせて学習トピックを自在にアレンジしてくれるオプションもあります。