①歴史ある名門、マニトバ大学で留学生活を送れる
マニトバ大学はカナダ西部で最も長い歴史を有する大学で、1877年の設立以来多くの留学生を受け入れています。特に医科歯科や建築の分野では高い評価を受けていますが、その他多岐にわたる分野の学部も有する総合大学です。学生数は大学全体で3万人ほど、留学生はそのうちおよそ10%ほどです。また、大学が位置するマニトバ州ウィニペグは知名度こそ比較的高くはないものの、カナダ東西を結ぶ交通の要所であり、小麦の生産や豊かな自然が魅力的な都市です。
ラララカナダはマニトバ大学付属語学学校の公式出願窓口です。
マニトバ大学はカナダ西部で最も長い歴史を有する大学で、1877年の設立以来多くの留学生を受け入れています。特に医科歯科や建築の分野では高い評価を受けていますが、その他多岐にわたる分野の学部も有する総合大学です。学生数は大学全体で3万人ほど、留学生はそのうちおよそ10%ほどです。また、大学が位置するマニトバ州ウィニペグは知名度こそ比較的高くはないものの、カナダ東西を結ぶ交通の要所であり、小麦の生産や豊かな自然が魅力的な都市です。
マニトバ大学は「Bannatyne Campus」と「Fort Garry Campus」という2つのキャンパスを有しています。Bannatyne Campusはダウンタウンに位置しており、医学、歯学および薬学部が入っています。その他学部や学校施設はFort Garry Campusにあり、付属語学学校もこちらに位置しています。比較的校外ですが落ち着いた雰囲気で勉強に集中することができ、もう1つのキャンパスや中心街へもバスで40~50分ほどなのでアクセスも便利です。
大学の設備としては、24時間利用可能な図書館やトレーニング施設、学生用カフェテリアなどが存在しています。Fort Garry Campusは敷地面積も大変広く、自然に囲まれつつも学生の活気に満ち溢れた環境です。また、郊外ということもあり治安は比較的良いので、留学が初めての人でも安心して過ごすことが出来ますよ!
付属語学学校の国籍比率としては、アジア圏出身の学生が多い傾向にあります。日本人もそこまで多くはありませんが、大学の提携校や個人留学生など、一定数は在籍している学校です。ただ、大学付属の学校ということもあり留学生の目標意識や英語力はとても高いです。あまり国籍バランスを気にしなくても、切磋琢磨しながら共に英語力を伸ばせる環境が整っているといえます。
一般英語コースは「Intensive Academic English Program (IAEP)」と呼ばれており、5段階のレベル別クラスで授業を受けます。期間は15週間で、タームの折り返し時に1週間の休暇が設けられています。週24時間の授業では、Reading, Listening, Speaking, Writingの4技能をバランスよく鍛えつつ、大学の講義にもついていけるアカデミックな英語力を養います。上級レベルであるLevel5を修了すると、マニトバ大学本科への条件付き入学が認められることになります。入学日は年に3回定められており、1月、5月または9月となります。
上記のIAEPコースは大学進学希望者かつアカデミックな英語力に焦点を当てています。「もう少し柔軟な時間割で英語力を身につけたい!」という人におすすめなのが「Part-Time Academic English Courses (PTAEC)」です。こちらは夕方~夜にかけて開催される授業で、1クラスあたり12~15名という小規模授業を展開しています。講師は大学での学位取得者など経験が豊富で、授業内容も会話、ディベート、発音などコミュニケーション系のものからGrammarやWritingスキルなど様々です。主にマニトバ大学の学生と対象としたコースではありますが、校外の一般学生ももちろん参加可能です。
マニトバ大学付属語学学校では、本科の学生と留学生が交流できる機会の提供にも力を入れています。そのひとつが「Language Partner Volunteer Program」で、大学本科の学生がボランティアとして付属ELSの留学生に英語やカナダの文化を教えてあげるというプログラムです。パートナーが決定したら、週1時間を目安にキャンパス近くなどの公共の場で待ち合わせをし、会話や意見交換を楽しみます。学生からは定期的にフィードバックをもらい、英語力の向上に活かすことも出来ます。大学付属学校ならではのユニークなプログラムですので、興味のある人は検討してみましょう!
その他、フィールドトリップや学生向けアクティビティも充実しているのがマニトバ大学付属語学学校の良いところです。アクティビティは基本的に金曜日の午後に開催され、キャンパス内で行われる小規模なものから、校外へ出て観光地などを巡るものまで様々です。また、学部の生徒が企画したアクティビティやイベントに参加することもあります。勉強と息抜きのメリハリが効いた留学生活が送れますよ!
一般英語コースの期間は15週間で、途中1週間の休暇をはさみます。学生はこの期間を領してカナダの他の都市や観光地へ旅行することも可能です。大学の所在地であるマニトバ州はカナダの中央部にあり、西のバンクーバーや東のトロントへも国内便で移動が可能。他の大都市にもそれぞれ魅力的な側面がありますので、この期間を利用して小旅行を計画するのも良いでしょう!
滞在方法としては、現地ホストファミリーのもとでのホームステイ手配が行われています。料金には個室や食事が含まれており、「留学するのは初めてで不安…」という人も安心して生活を送ることが出来ます。また、大学のキャンパス内にはホームステイ専用のスタッフが常勤しているため、何か困りごとがあればすぐに相談できる環境も整っています。
授業料詳細はこちら
時間帯 | 曜日 |
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8:30~14:20 | 月~金 |
学生数 | 100~250名 |
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国籍割合 | アジア35%、韓国15%、中南米5%、アラブ5%、ヨーロッパ5% |
日本人比率 | 25% |
日本人スタッフ | 在籍なし |
学校内施設 | 図書館,コモンル-ム,Wifi |
キャンパス | ウィニペグ |
入学日 | 年3回 |
入学条件 | 17歳以上 |