①名門アルバータ大学の付属語学学校
名門大学として高い評価を受けるアルバータ大学では、医学やサイエンス、更に環境学といった様々な分野で国内トップレベルの教育を提供しています。大学付属の語学学校ではその教育レベルが語学学校でも活かされている所が多く、こちらの付属学校でも私立の語学学校にはない、付属ならではの授業を経験することが出来ます。
名門大学として高い評価を受けるアルバータ大学では、医学やサイエンス、更に環境学といった様々な分野で国内トップレベルの教育を提供しています。大学付属の語学学校ではその教育レベルが語学学校でも活かされている所が多く、こちらの付属学校でも私立の語学学校にはない、付属ならではの授業を経験することが出来ます。
1973年の設立以来、40年以上に渡り留学生を迎え入れてきた知識と経験を活かし、アルバータ大学付属語学学校では生徒ひとりひとりの目標やレベルに合った授業を展開しています。大学進学を目指しているが英語力が入学基準に満たなかった場合、SpeakingやWritingも含めた詳細なテスト結果から生徒の状況を把握し、最も適切なコースで入学することが出来ます。また、講師陣も有資格者や教員経験の長い人ばかりです。
エドモントンはカナダ西部のアルバータ州の州都で、夏は快適な気候、冬は積雪の多い地方です。人口規模は州都の中ではトロントの次に大きいですが、内陸部に位置しており物価なども安めに抑えることが可能です。また、夏期は音楽祭などのフェスティバル、冬はその気候を活かしたウィンタースポーツが盛んで、どんな季節でも楽しめる穴場の留学スポットです!
アルバータ大学付属語学学校では、真面目で勉強熱心な学生と共に英語力をアップさせることが出来ます。特に大学進学希望コースでは学部本科への進学に向けた資格対策や英語力の向上など、明確な目的意識を持っている生徒が目立ちます。「せっかくの留学なら、本気で勉強に打ち込みたい!」という強い意志を持っている人には特におすすめの学校です。
学校の英語コースは、主に「EAP (English for Academic Purposes)」「Academic Foundations」の2つに分けられます。EAPは大学進学を目指す生徒のためのコースで、入学基準としてTOEFLやIELTSなど英語資格のスコアを提出する必要があります。もし、大学進学を希望しているがEAPの入学基準に満たない場合にはAcademic Foundationコースから始めて所定の期間を修了後、EAPコースへ移動するということも可能です。
EAPコースは3つのレベルに分けられており、EAP135、EAP140、EAP145とクラスレベルが上がっていきます。それぞれ入学できる条件の資格スコアが決まっており、例えばEAP135であれは「TOEFL40以上、IELTS5.0以上、またはAcademic Foundations3のコースを一定の成績で修了していること」などが挙げられます。授業は午前(9:00~12:35)または午後(12:45~16:00)のどちらかで、1日およそ3時間半の授業を7週間単位で受講する形になります。
EAPより1つ下のAcademic Foundationコースは、3つのレベル(Academic Foundations1~3)に分けられています。入学前テストで習熟度に適したクラスに振り分けられ、基礎的な英語力からWritingやSpeakingも含む中級程度の英語力まで着実にステップアップできるカリキュラムになっています。授業時間はEAPコースと同じ1日4時間で、午前(8:30~12:30)または午後(13:00~15:00)から選択する形になります。
「上記2つのコースが自分には当てはまらない」または「もう少し短期の留学から挑戦してみたい!」という人には、夏期限定の特別コースもおすすめです。例年8月に3週間ほどの期間で開催されるプログラムで、SpeakingとListeningを中心にバランスの良い英語力の獲得を後押ししてくれます。夏のエドモントンは緑が美しく気候も快適なので、夏休みを利用した留学先として検討してみてはいかがでしょうか?
7週間後ごとのコース提供をしているアルバータ大学付属語学学校では、新規の生徒が入学できる日付が決められています。毎年およそ6回ある入学日は、申し込み状況によっては早めに募集が終了してしまうことも多いので気をつけましょう。また、私立の語学学校では月曜日始まりの所がほとんどですが、こちらの語学学校では前コースの終了時期によって水曜日や金曜日が初日になることも。曜日が変わっても不便はないと思いますが、留学を検討する人は参考程度に覚えておくと良いでしょう。
滞在方法としては、現地ファミリーのもとでのホームステイまたは大学の学生寮から選択できます。ホームステイは通学時間が長すぎないこと、ホストファミリーが大学の審査基準を満たしていることなど、留学生が安心して滞在できるように工夫がなされています。学生寮は学部の生徒が優先的予約できるようになっているので、空室状況によって留学生は入れない場合もあり注意が必要です。
授業料詳細はこちら
時間帯 | 曜日 |
---|---|
9:00~12:15 | 月~金 |
学生数 | 200~300名 |
---|---|
国籍割合 | アジア35%、韓国15%、アラブ10%、中南米5%、ヨーロッパ5% |
日本人比率 | 15% |
日本人スタッフ | 在籍なし |
学校内施設 | 図書館,コモンル-ム,Wifi |
キャンパス | カルガリー |
入学日 | 年6回 |
入学条件 | 16歳以上 |