留学先のクラス人数は、英語で勉強をしていく上でとても重要になります。オックスフォードインターナショナル　ハリファックス校は1クラス平均8人（最大10人）での授業を展開しています。一般的な語学学校では15人前後ですから、ここは毎回の授業で講師の指導がしっかりと行き届く環境が整っています。講師との距離が近く、アットホームな雰囲気で学ぶことができます。

小規模な語学学校ながら日本人スタッフがおり、初めての留学や未成年の方には心強いサポートがついています。英語を習得するためにカナダに行くのですから、相談は最低限にとどめたいところですが、いざというときには頼りになるスタッフです。ハリファックスのおすすめスポットや、英語の学習方法なども親身に教えてくれます。

キャンパス内では母語を使ってはいけないというイングリッシュポリシーを採用しています。英語だけの世界で学ぶことができますので、飛躍的に英語力を伸ばすことができます。ここのカリキュラムは学期制をとっており、3か月（10週）が1タームとなっています。中間テストと期末テストがあるので、実力の伸びを定期的にはかることができて好評です。

一般英語コースはEnglish for Communicationと呼ばれて６つのレベルに分けられています。クラス名にもあるようにコミュニケーション、いわゆるスピーキングとリスニングに重点を置いた内容です。アウトプット中心で実践的な学習内容は日本人には馴染みがありませんが、すぐに慣れるほど丁寧に授業が進んでいきます。成績優秀者には学校から表彰があり、頑張りを学校にも認めてもらえるのはモチベーションアップにもつながり良いサイクルが生まれます。

一般英語コースを修了したあともたくさん選択肢が用意されています。大学進学コースやIELTS試験対策コースはアカデミック英語の習得を目的に、さらに戦略的なカリキュラムが組まれています。他にも親向け英語コース（English for Parents）や児童英語教授プログラム（Teaching English for Young Leaners）は、ハリファックス唯一の児童向けコースとして人気です。

海外で子供に英語を教えたい学生にはおすすめのコースで、4週間100時間みっちりと英語での教授法を学びます。基礎知識から教材の選び方、使い方まで子供に楽しく英語を教えるコツを習得していきます。コース修了後にはカナダの公立小学校での教育実習ができ、学びをすぐに実践に活かすことができるチャンスが与えられます。北米の教育環境を垣間見るとても貴重なチャンスですのでぜひ参加してみましょう。

留学とホームステイはセットのように思われがちですが、この学校ではレジデンスとシェアルーム（アパート）でも滞在は可能です。シェアハウスはご自身での手配が必要となりますが、レジデンスはハリファックスのダウンタウンにあるStudent Houseに入居可能です。徒歩で通学でき、キッチン完備のため自炊したい方や自立した生活を送りたい方にはおすすめです。

大学へのパスウェイプログラムは5つのレベルに分かれています。たいていの語学学校では8週間のカリキュラムを組まれていますが、ここでは最低10週間の学びを確保しています。一般英語コースで固めた基礎を応用レベルまで引き上げつつ、レポートやプレゼンテーションスキルの向上を目指しています。コースの最後には実際に大学の授業に参加し、進学後の雰囲気を掴む機会も設けています。

授業外で無料レッスンを提供してくれているのも嬉しいサービスですよね。週1回午後4時から無料英会話クラスに自由に参加できます。普段のクラスの垣根を超えた交流ができるのも魅力ですし、まわりの生徒から良い刺激を受けてさらに自分の英語力の更なるアップが見込めます。アウトプットを大切にしているEast Coast Language College ハリファックスならではの取り組みです。

キャンパスでは週5時間のアクティビティーがあります。夏は特にロブスターをみんなで食べるイベントが大人気です。また、ボランティア活動にも参加するチャンスがあります。ボランティア活動修了後には学校からCertificateをもらえますので、その後のボランティア証明のためにぜひもらっておきましょう。様々な活動を通して英語でのコミュニケーションも次第に抵抗なくできるようになると言われています。