名前:李木 茜香 様
学校名:ILAC
受講コース:Gap Year Program
通学週数:32週間
ビザの種類:学生ビザ
いつか海外で生活してみたかった
留学のきっかけは、子供の頃からの夢を実現することでした。小さい頃から外国の文化や言語に興味があり、いつか海外で生活してみたいとずっと思っていたのです。日本での生活も良かったけれど、もっと広い世界を見て、自分を成長させたいという気持ちが強かったです。
特に、これからの時代には、異なる文化を理解し、さまざまな背景を持つ人たちとコミュニケーションを取る力が大切だと思っています。そのために、留学という経験が自分にとって必要だと感じました。
大学生時代はコロナで留学ができなかったのですが、子供の頃からの夢を諦めることができませんでした。卒業後もいろいろ調べ、今回LALALAの留学プログラムを見つけ、無事に行くことができました。
いくつもの魅力があってバンクーバーを選びました
バンクーバーを留学先に選んだ理由は、一度訪れた際に感じた心地よさと、多文化が共存する活気ある都市の魅力にありました。
美しい自然が広がる一方で、都市としての利便性も兼ね備えており、生活環境がとても整っています。特に治安が良く住みやすい環境が整っている点は、初めての海外生活を送る上で大きな安心感を与えてくれました。
バンクーバーは多くの留学生が集まる国際都市であり、さまざまな国の人々と交流するチャンスが豊富にあります。また、質の高い英語教育が受けられる点も重要なポイントでした。
以前訪れた時に、現地の人々が親切でフレンドリーだったことも、バンクーバーを選ぶ決め手になりました。ここでの留学が、自分にとって大きな成長と新たな発見をもたらしてくれると確信しています。
視野が大きく広がりました
留学してよかったことは、さまざまな国や文化を持つ人々と出会い、異なる考え方や価値観に触れることで、自分の視野が大きく広がったことです。
バンクーバーでは多くの留学生と共に生活し、学ぶ中で自分とは異なるバックグラウンドを持つ人々と多くの対話を重ねました。その結果、これまでの自分の考えがいかに限られていたかに気づかされ、他者の視点を尊重し、受け入れる姿勢が自然と身につきました。
また、異なる意見や文化に触れることで、自分自身の価値観も柔軟になり、以前よりも多角的に物事を考えられるようになりました。留学を通じて国際的な感覚を養い自己成長を遂げることができたことは、これからの人生において大きな財産となると感じています。
困難に直面しても、それを乗り越えて自己成長に繋げました
留学で苦労したことの一つは言語の壁でした。バンクーバーでの生活が始まった当初、英語でのコミュニケーションに大きな不安を感じました。
授業や日常生活では、聞き取れないことや言いたいことがうまく伝わらない場面が多々あり、その度に自信を失いそうになりました。
特に、専門的な用語や速いスピードで話される英語に苦労し、理解するまでに時間がかかることがよくありました。
また、文化の違いによる戸惑いも少なくありませんでした。現地の習慣や価値観に馴染むまでに時間がかかり、慣れるまで自分が浮いているように感じることもありました。
さらにホームシックにかかることもあり、家族や友人から離れての生活に孤独を感じることがありました。
それでも、これらの困難を乗り越えることで、精神的に強くなり自己成長に繋がったと感じています。これらの経験は今後の人生においても困難を乗り越える力となると思っています。
実践的な英語力を伸ばすことができました
語学学校での授業は、とても充実していて毎日が新しい発見の連続でした。先生たちは非常にフレンドリーで、親身になってサポートしてくれたので、英語がうまく話せなくても安心して授業に参加できました。
授業は、ただ文法や単語を学ぶだけでなく、実際の会話やディスカッションを通じて、実践的な英語力を伸ばすことができる内容が中心でした。特にグループワークやペアワークが多く、クラスメイトとの交流が深まったことが印象的です。
クラスメイトは、世界中から集まった留学生たちで、多様なバックグラウンドや文化を持つ人々が集まっているため、自然と異文化理解が深まりました。
クラスの雰囲気もとても良く、皆が積極的に発言し、助け合いながら学ぶ姿勢があったので、毎回の授業が楽しみでした。おかげで、英語だけでなく、異なる文化や考え方に対する理解も深まり、自分の成長を実感できた貴重な経験となりました。
一つ一つのイベントが大切な経験になりました
語学学校では、毎週さまざまなアクティビティが開催されていましたが、私は忙しさや気分の問題で、多くのアクティビティには参加しませんでした。しかし、いくつかのイベントに参加することで得られた経験は、思いがけず貴重なものとなりました。
特に、パーティーやビンゴゲームなどのイベントは、新しい友達を作る絶好の機会でした。普段はクラス内であまり話すことのなかった他国のクラスメイトとも、これらのイベントを通じて距離が縮まりました。
ビンゴゲームでは、笑いやジョークが飛び交う中で、リラックスした雰囲気の中でコミュニケーションを取ることができ、自然と打ち解けることができました。
また、パーティーでは、カジュアルな環境でお互いの文化や言語について話し合うことができ、学校生活が一層豊かなものになりました。
たくさんのアクティビティには参加できませんでしたが、こうした経験を通じて得た友達との絆は、語学学校での大切な思い出となっています。
留学を通して、英語力が確実に向上しました!
最初は英語での会話に対して不安や緊張があり、思ったことをスムーズに伝えることが難しかったのですが、現地での生活を通じて少しずつその壁を乗り越えることができました。日常会話では、次第に英語を抵抗なく使えるようになり、日々のやり取りが自然に行えるようになったと感じています。
また、英語を話すこと自体が楽しいと思えるようになりました。例えば、友人とジョークを交わしたり、共通の話題で盛り上がったりする中で、言語の壁を感じることなくコミュニケーションを楽しめるようになったのは、大きな成長の証だと感じています。
留学前は、英語を話すことにプレッシャーを感じることが多かったのですが、今ではその不安は消え、むしろ英語で話すことが新しい発見や学びをもたらす機会として楽しめるようになりました。この経験は、今後の人生においても大きな自信となるでしょう。
語学学校は自信を持って英語を学び続けられる場所でした
語学学校のスタッフの皆さんは本当に優しくて、いつも温かく接してくれました。最初は新しい環境に戸惑っていた私に、彼らはいつも笑顔で声をかけてくれて、安心できました。
授業では、難しい文法や表現もゆっくり丁寧に教えてくれて、わかりやすい例をたくさん使って説明してくれたので、理解が深まりました。質問があれば気軽に聞ける雰囲気で、わからないところは何度も聞き返しても嫌な顔ひとつせず、しっかり教えてくれました。
学校の外で困ったことがあった時も、親身に相談に乗ってくれたりして、留学生活全体をサポートしてくれたのがすごくありがたかったです。おかげで安心して学びに集中できましたし、自信を持って英語を続けることができました。
自分が持っている価値観を見直すきっかけになりました
さまざまな国から集まったクラスメイトと共に学ぶ中で、クラスメイトたちがそれぞれ異なる文化や習慣を持っていることを理解しました。また、その交流を通じて私自身も多くのことを学びました。
休憩時間や授業後の会話では、各国の食文化や伝統行事について話題になることが多く、今まで知らなかった世界の一面を知ることができました。これにより、私の視野が大きく広がり、食文化や習慣の違いが人々の価値観や生活にどれほど影響を与えるかについて深く考える機会となりました。
また、異なるバックグラウンドを持つ人々と意見を交換することで、異文化理解が深まり、自分自身の価値観を見直すきっかけにもなりました。たとえば、あるクラスメイトの宗教的な行事についての話を聞いたとき、私自身が当たり前と思っていたことが、他の文化では全く異なる意味を持つことに気づかされました。
このような多様な環境で学べたことは、単に語学力を向上させるだけでなく、異文化に対する理解や国際感覚を養ううえでも非常に貴重な経験となりました。これからも、この経験を糧に、多様な文化や価値観に対して柔軟に対応できる人間でありたいと強く感じています。
夏がすばらしいバンクーバー
バンクーバーでの留学生活は、特に雨が多い季節が少ししんどかったです。秋から春にかけて、ほぼ毎日のように雨が降るので、外に出るのもおっくうになりがちでした。
それでも、夏になるとまるで別世界のように晴れた日が続いて、自然の美しさに心を奪われました。青い空と緑のコントラストが本当にきれいで、山や海、そして公園で過ごす時間が増えました。晴れた日は気温も快適で、散歩やハイキングがとても楽しかったです。
そんな日々を過ごす中で、雨の季節のつらさも少しずつ忘れていった気がします。バンクーバーの自然の魅力を存分に感じることができたのは、夏のすばらしさのおかげだと思います。
そんな夏の晴れの日は海辺でピクニックをしたり、夜に行われる野外映画のイベントで映画を観たり、海外ならではの夏の過ごし方ができました。
留学中の滞在先は、本当に快適で、充実した環境でした
設備が非常に整っており、生活に必要なものはすべて揃っていたため、日常生活で困ることはほとんどありませんでした。留学中安心して暮らすことができたのは、大きな心の支えでした。
設備もよかったのですが、それ以上に、一緒に住んでいた人たちの存在が私の留学生活をより豊かなものにしてくれました。彼らはとても親切で、到着したばかりの私にも温かく接してくれました。最初は新しい環境に少し緊張していた私も、彼らのおかげで早く打ち解けることができました。
休みの日には一緒に出かけたり、観光や食事を楽しんだりする機会が多く、彼らとの交流が深まりました。観光地を訪れるだけでなく、地元の人々にしか知られていない場所を案内してもらったり、現地の文化に触れる貴重な体験をすることができました。
食事の時間には、お互いの国の料理をシェアしたり、料理を通じて文化交流ができたこともすばらしい思い出です。彼らは単なるルームメイトを超え、信頼できる仲間となり、私にとって心強い存在でした。こうして共に過ごした時間は、私の留学生活の中でも特に心温まる思い出として深く心に残っています。
今後は英語が使える接客業で働きたいです
留学を終えて、今後の進路について考えると、英語が使える接客業で働きたいという目標がはっきりと見えてきました。留学中に身につけた英語力を、仕事の中で実際に活かしたいと強く感じています。
語学学校でのクラスメイトとの交流や、現地での日常生活を通じて、多様な文化や価値観に触れる機会が多かったことが、私の視野を広げてくれました。こうした経験を、接客業でのお客様とのコミュニケーションに活かし、より良いサービスを提供できるようになりたいと思います。
英語を使った仕事を通じて、さらにスキルを磨き、自分自身の成長にもつなげていきたいと考えています。これからのキャリアは、自分にとっても新たな挑戦ですが、留学で得た経験と英語力を最大限に活かして頑張りたいと思っています。
現地での生活を楽しむ心の余裕を持って!
もしこれから留学を考えている人にアドバイスをするとしたら、まずは現地での生活を楽しむ心の余裕を持ってほしいです。留学は、語学力を向上させる絶好の機会ですが、それだけではなく、異なる文化や価値観に触れるチャンスでもあります。
特に最初は、慣れない環境に戸惑うこともあるかもしれませんが、現地の人々や他の留学生との交流を大切にしてください。自分から積極的に話しかけたり、イベントに参加したりすることで、思い出に残る素晴らしい経験ができると思います。
また、学業とプライベートのバランスをうまくとることも重要です。勉強はもちろん大切ですが、リフレッシュする時間や新しい友達と楽しむ時間も大切にしてください。最後に、自分のペースで進めることを忘れず、焦らずに留学生活を満喫してください。
ラララ・カナダの良かった点
今回利用して本当に良かったと感じています。留学を決めた時、何から始めればいいのか全く分からず、手続きや準備に不安を抱えていました。しかし、担当のエージェントが非常に親切で、私のニーズに合ったプランを提案してくれました。
特に良かった点は、現地の生活や学校についての具体的な情報を事前に詳しく教えてくれたことです。現地での生活がイメージしやすくなり、渡航前の不安が大幅に軽減されました。
ビザの申請手続きや滞在先の手配もスムーズに進み、面倒な書類作業もサポートしてもらえたので、安心して準備を進めることができました。
さらに、現地到着後もサポートが続き、困ったことがあればすぐに相談できる体制が整っていたことも心強かったです。留学中の生活に慣れるまでは何かと不安が付きものですが、担当の方のおかげでその不安が和らぎ、充実した留学生活を送ることができました。
初めての留学でしたが、とてもスムーズに、安心感を持って、充実した時間を過ごすことができたと感じています。