Global Villageで受けた授業は、本当に充実していましたね。友達が通っていたBayswaterと比べると、Global Villageの方が勉強に対する姿勢が真剣で、そんな学校の雰囲気が強かったです。授業はみんなで参加する形式で、気軽に発言ができるような環境が整っていました。先生たちもとても親切で、文法やディスカッションをゲームを使って学べるので、学んでいる途中も楽しく感じることができました。この授業スタイルは、英語を学ぶ上でとても効果的だと思いましたし、学ぶ意欲も自然と湧いてきました。
Global Villageに日本人スタッフの方がいらっしゃるのは、心強いことこの上なかったです。空港から学校に到着するまで、日本人の方にほとんど出会わなかったので、不安が募っていました。しかし、学校で日本人スタッフの方にお会いした瞬間、安心感からつい涙があふれました。就学中も私のことを気にかけてくださり、仲良くさせていただきました。
カナダの公立カレッジに通うメリット1つ目は、ポスグラ(Post Graduate Work Permit)を取得できることです。ポスグラは、カナダの高等教育機関のプログラムを卒業または修了した人が対象で、プログラム修了後にカナダで就労できるビザです。こちらのビザを取得すると、カレッジ卒業後最大3年間仕事をしながらカナダに滞在できます。ポスグラは、ワーキングホリデービザと同じタイプのビザとなります。ポスグラの就労期間は8ヶ月から3年間で、一生に一度申請できます。
Business プログラムでは、ビジネスの基礎知識を学ぶことができ、経済学、会計学、マーケティング、人事などのトピックについて扱います。2年間のプログラム修了後は、公立カレッジのディプロマを取得できます。企業や営業・販売管理、人事担当などの分野のキャリアを目指す人向けのコースとなっており、就職先には銀行、金融、保険会社、製造業者、民間企業などがあります。卒業生には、学位プログラムや大学院プログラム、就職など複数のパスウェイが提供されます。
Business Co-opプログラム(Diploma)
Business Co-opプログラムでは、上記のBusinessプログラムと同様でビジネスの基本を学ぶことができますが、違いは専門留学のCo-opシステムを利用できる点です。Co-opは、カナダで専門分野の学習後に有給インターンシップにを経験できる制度です。二年間でビジネスディプロマを取得でき、個別コースでは、就職活動に必要な知識やスキルを身に付けられるため、カナダでビジネスの専門知識を活かした就労経験を求める人におすすめのコースとなっています。
Office Administration Health Servicesプログラム (Diploma)
Office Administration Health Servicesプログラムでは、行政保険分野で必要な医療知識と専門スキルを学びます。医療用語や人体解剖学、医療倫理、電気医療記録などのトピックを扱い、二年間健康情報管理について徹底的に学習します。資格を得た学生は、最後の学期に医療コミュニティで実践経験を得られます。ディプロマ取得後は、地域のクリニックや介護施設、病院、製薬業界、カイロプラクティック、自然両方、指圧など幅広い医療業界への道が開かれます。
Business Management(Graduate Certificate)
Business Managementプログラムでは、あらゆる分野で活用できる経営管理の専門知識を学ぶことができます。証明書を所得するまでの一年間で、財務情報や組織のビジネス戦略やチームパフォーマンス、ビジネスデータ分析、コミュニケーションなどのトピックを扱い、効率的なビジネス経営を学習します。卒業後は、市場調査会社や教育機関、製造業者、保険会社、運送業者、政府機関ビジネスコンサルティング会社などの業種で働くことが可能です。
Hospitality – Hotel and Resort Services Management (Co-op)
Hospitality – Hotel and Resort Services Management (Co-op)プログラムでは、カナダのホテルやリゾートについて学び、観光業界へ就職する準備を進めていきます。ホテルの飲食サービス、ゲストサービス、コスト管理などのホスピタリティ全体的なトピックをカバーした後に、州内外のホテルやリゾートでフルタイムの有料インターンシップを通して就労経験を積むことができます。プログラム期間は二年間で、参加者は18歳以上である必要があります。
Addictions and Mental Health
Addictions and Mental Healthプログラムは、大学院生を対象とした依存症とメンタルヘルスについて学習するプログラムです。精神保健福祉士のキャリア準備を目的とし、依存症や精神疾患の予防、介入、治療をサポートするための知識とスキルを身につけていきます。プログラム期間は1年間で、在学中に実践経験を得ることもできます。卒業後は、ケアハウスやコミュニティプログラムなどで福祉サービスを提供します。