プログラムの一つである大学入学準備コースを選択すると、ビクトリア大学への進学に一歩近くことができます。大学入学準備コースを修了することで、ビクトリア大学の学位プログラムへの入学に必要な英語能力を示す証明書の提出が免除されます。

 

通常、ビクトリア大学への入学には、IELTSで5.5以上、TOEFL iBTで79以上程度の英語力が必要となりますので、これが免除されることは大きなメリットです。

ビクトリア大学の敷地内にあるので、最新の設備を利用することができます。語学学校の生徒も大学生と同じ学生IDをもらえます。

 

図書館、カフェテリア、パソコンルーム、クリニック、フィットネスジム、映画館などの利用が可能です。ビクトリア大学の学生がキャンパスライフを楽しむのと同じように、学生生活を楽しむことができます。

滞在先はホームステイと学生寮から選ぶことができます。

 

ホームステイも英語力を伸ばすには良い滞在方法ですが、学生寮だと友達がたくさんできるので多彩な英語力が身につきます。学生寮では、夕方や週末にアクティビティが開かれたりするので、ホームステイよりも生徒との交流が得られやすいです。

 

学生寮であればカフェテリアで1日2食の食事を友達と食べることもできます。

人気の「Intensive English 」プログラムでは、大学進学の準備ができるアカデミックな英語を段階的に学ぶことができます。

 

初級・中級ではリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングをバランスよく学び、上級ではプレゼンテーションや討論を交えながら学習が進められていきます。大学の講義が想定された授業内容となっています。

目的に応じた様々なプログラムが用意されています。

 

12週間の集中英語コースをはじめ、大学進学準備コース、TOEFLコース、TOEICコース、IELTSコース、ボランティアコース、インターンシップコース、ビジネス英語コースなど、目的に沿った学習ができるプログラムが揃っています。

 

自分に適したプログラムを選び、必要な能力を伸ばすことができます。

毎月開講される集中英語コースがあり、英語力を短期集中で伸ばすことができます。授業は「コミュニカティブアプローチ」というコミュニケーション能力の育成を中心とした指導法で進められていきます。

 

その実践を重視した授業では、ディスカッションやロールプレイなどで授業がアクティブに進められていくので、自然と会話に必要な英語力を身に付けることができます。

TOEICとIELTSのテスト対策に特化したプログラムがあります。週に2回の授業で、午前か午後で選べる短時間のプログラムとなっています。

 

TOEICプログラムではリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングをバランスよく学び、IELTSプログラムではアカデミック試験の対策を行います。大学への進学対策のプログラムであるとも言えます。

ビクトリア大学は1903年ビクトリアカレッジとして誕生しました。併設されている語学学校も創立が1970年と歴史と実績のある学校です。長い間に積み重ねられてきたノウハウを求めて、毎年世界中から多くの生徒が英語を学びにやってきます。

 

人気が高い学校なので、早い段階で申し込まないと定員に達してしまうほどです。迷ったときに選んで間違いのない学校であると言えます。

ブリティッシュコロンビア州のビクトリアは、バンクーバー島の南端に位置していて、語学学校があるビクトリア大学はビクトリア郊外にあります。

 

自然に囲まれていて、空気が美味しく、治安も良いエリアです。ビクトリア大学の敷地は、都市から少し離れているので、英語学習に集中する環境が整っています。自然の中でのアクティビティも気軽に楽しむことができます。

学校が主催するアクティビティーが豊富に揃っています。ハイキングやボランティアなど学校外で行うものや、学校内ではダンスなどにも参加することが可能です。

 

有料のイベントでは、バンクーバーへ行く旅行や、アイスホッケーやアイススケートなどカナダならではのスポーツを楽しめたりもします。そのような生徒と交流を持てる場がたくさん用意されています。