バンウェスト・カレッジ・バンクーバーはバンクーバーの中心に近いウェストエンドにあり、まわりにはショッピングセンターやレストランが立ち並ぶエリアです。ショッピングや週末の食事にも困ることはなく、さらにアメリカのワシントン州と隣接しているので、週末にはシアトル旅行など足を伸ばすこともできる最高のロケーションです。

バンクーバーは日本人に非常に人気の街ですが、中規模の語学学校のため日本人の数もそこまで多くありません。また、国籍制限を設けてクラスの構成国籍に偏りが出ないように配慮している点からも、真剣に英語力を伸ばしたいと思う生徒が集まっていることがわかります。講師やまわりの学生との距離も近く、丁寧な指導を受けながら学習を進めていきます。

総合英語プログラムは1から8にレベルから分かれており、最短１週間からでも始めることができるので、短期留学にもおすすめの語学学校です。毎週月曜日のテストで学力の伸びをはかるだけでなく、この学校では授業内での発言や参加具合も大切なポイントとして評価されます。平均1.5か月から2か月ほどかけて1レベルを修了するカリキュラムが組まれています。

イングリッシュポリシーを採用しているバンウェスト・カレッジ・バンクーバーでは、キャンパス内での母語の使用は一切認められていません。また、宿題の提出率や出席率も重要視されるため、単にテストで良い成績を残すだけで良いという勉強法は通用しません。学校としても真剣に学習に取り組む生徒を全面的にサポートしていて、より高みを目指す学生が自然と集まってくる仕組みとなっています。

一般英語コースで基礎的な英語力を身につけた後は、ぜひ試験や資格に向けての英語の習得を目指してみてください。ここではケンブリッジビジネス英語検定やIELTS試験対策コースがあり、ディスカッションやレポート作成といった、これまでよりも一歩踏み込んだ英語の習得を目標にしています。英語力の正確性を向上させ、効率良くスコアを上げていくことができるコース内容になっています。

キャンパスには日本人スタッフが勤務しているため、ホストファミリーとのコミュニケーションの悩みや、受講しながら感じている不安でも親身に聞いてくれます。海外の暮らしが初めてという方にはとても心強いサポートです。もちろん英語を学びに来ているので頼りっぱなしは良くありませんが、いざというときにはしっかりと相談して楽しい学生生活を送るようにしましょう。

現地での滞在方法はホームステイがメインですが、希望すればレジデンス（アパート）での生活も可能です。現地の家族の暮らしを通してカナダの文化や慣習の理解も進みますので、学校としてはホームステイを推奨しています。老舗の語学学校のため付き合いの長い優良なホストファミリーを選別しており、かつ安全なエリアに住むホストファミリーとマッチングするよう配慮してくれています。

大都市バンクーバーと、自然いっぱいのケロウナキャンパス双方で学ぶことができるのがウェスト・カレッジ・バンクーバーの魅力の一つです。ケロウナは日本人がさらに少ないため、まずはバンクーバーでカナダの生活に慣れてからケロウナに向かう方もいます。姉妹校へ転校できる制度を持つ語学学校はいくつかありますが、都市部と自然豊かなエリアの両方にキャンパスを持つ学校は非常に少ないため、それぞれでの生活を満喫することができます。

近年さらに英語を活かした職業が人気となっており、英語圏でのビジネス経験は以後の就職活動や資格取得に役立てる貴重な機会です。ここではビジネスを学ぶ学生に向けて専門学校が併設されています。有給インターンシップコースでは提携先200社以上から希望の就労先を選べます。インターンシップと同時に広報マーケティングや貿易マネージメント科目があり、英語でビジネスの世界を深めることが可能です。

留学生活では、同じ国籍の生徒やクラスメートとしか話す機会がなく、なかなか友人関係を広げられないことに悩む学生も少なくありません。このキャンパスでは、毎週水曜日はランゲージクラブ（会話クラブ）を運営し、新たな友達との出会いの場を提供しています。気軽に参加できるクラブなので楽しく学びながら会話スキルをアップしていく生徒がたくさんいます。