①ブリティッシュコロンビア州唯一の公立工科大学
ブリティッシュコロンビア州立の公立カレッジで、工科大学としてはカナダ国内でも最大規模と言われています。航空宇宙学やコンピューターサイエンスの分野は特に優れており、業界をリードする人材を育成すべく学習環境も整っています。教育機関としてだけでなく、最新技術の研究機関としての役割も果たしています。
ラララカナダはBCITの公式出願窓口です。
ブリティッシュコロンビア州立の公立カレッジで、工科大学としてはカナダ国内でも最大規模と言われています。航空宇宙学やコンピューターサイエンスの分野は特に優れており、業界をリードする人材を育成すべく学習環境も整っています。教育機関としてだけでなく、最新技術の研究機関としての役割も果たしています。
この大学の特徴の1つである就職率の高さはカナダでも有名で、平均就職率は96%とも言われています。中には在学生全員が就職する、就職率100%というプログラムも存在するほどで、専門性の高いエンジニアや即戦力となる技術者を数多く送り出してきた実績を伺い知ることができます。大学在学中から実習や企業でのインターンを通してつながりが持てるという点も強みです。
カナダは日本とは違い、就職するには学歴よりも職歴(=スキル)が重要です。4年制大学を卒業したとしても、十分やスキルがないことによって就職できない場合が多くあります。
BCITの生徒は7割が4年生大学卒です。BCITでは大学の4年間に相当する135単位を2年で取得可能です。また、4年生大学とは違い一般教養はなく、135単位全てが専門スキルの学びに当てられます。午前中は座学、午後は実習施設に移動して研修というようなプログラムになっており、即戦力として働けるスキルが身に付きます。
非常に大きな大学であるBCIT(British Columbia Institute of Technology)は、ブリティッシュコロンビア州内に5つのキャンパスを持っています。Burnaby Campusがメインキャンパスとなっており、広大な敷地に整った設備が揃っています。ほぼすべてのプログラムをこのメインキャンパスで受講できます。バンクーバー空港に程近いエリアには航空学専門のキャンパスがあり、いずれのキャンパスも通学に便利な立地にあります。
本科入学に向けての英語力を養いたいという方には、付属校の英語プログラムがおすすめです。4技能の総合的なレベルアップを目的としたコースは、週25時間のフルタイムコースです。他にも読み書きに絞ってアカデミック英語を身に着けたいという方には、パートタイムコースでの学びができるようになっています。伸ばしたい英語力な内容に応じて選択肢がある点も魅力です。
大学や専門学校の授業としては珍しく、少人数制のクラス運営を取っているのがこの学校の特徴です。コースやプログラムによって人数は異なりますが16~28名ほどの小さな単位で授業が進みます。また多くの授業は教室で行うのではなく、ラボなどの専門施設で行われ、常に実践的な内容となっています。
アメリカ大手のIT企業が続々とバンクーバーに進出するなど、ここ数年ブリティッシュコロンビア州はバンクーバーを中心にIT産業が非常に盛んです。IT・コンピュータ学部の人気は右肩上がりですが、その中でもソフトウエア開発技術を学ぶコンピュータシステムプログラムがイチオシです。複数の業界を想定した上で開発を学ぶなど、多様な就職先が浮かぶプログラムで、実践的な知識やスキルの習得を目指しています。
一方、午前のITプログラムは大変人気で留学生枠がほとんどない状況です。入学にはIELTS7.5などのとても高い英語力が必要です。そこまで英語力が無い方には夜間・休日で学べるFlexible Learningコースへの入学が推奨されております。
ビジネスに関連したプログラムはほとんどの大学や専門学校で提供されています。航空分野での教育で有名なBCIT(British Columbia Institute of Technology)の特徴として、航空業界のビジネスに特化したプログラムを提供している点が挙げられます。留学生にはファイナンシャルプランナーとしての就職を目指したプログラムが人気で、カナダ移住を考えている方におすすめです。
BCITはカナダ人にも非常に人気の学校です。全校生徒45,000人と大規模校ではありますが、それでも午前中に学べるRegular Programは大変人気です。公立カレッジなので基本的にはカナダ人が優先的に入学許可されることもあり、留学生の枠は科目によっては倍率10倍以上となっております。
Regular Programに入学するには高い英語力が求められたり、募集開始から数時間以内で書類を提出する必要があったりと激戦です。また、大学4年分の単位を2年間で取得するスパルタプログラムのため、例えばITプログラムでは週70~80時間の勉強時間を確保することが求められます。土日含めて8~20時で勉強するようなスケジュールになりますが、英語環境でそれほど長時間勉強することは留学生にとってはハードルが高いのが現実です。
そのため、留学生には夜間・休日で学べるFlexible Learningが推奨されています。こちらであれば、取得単位数がRegular Programの半分になるため勉強時間も半分で済みます。平日は働きながら通学することもできるため稼ぎながら通学可能です。Regular Programほど人気もなく、入学要件もそこまで高くありません。
留学先のキャンパスに日本人スタッフがいると安心ですよね。特に初めての海外生活という方には、なおさら心強い存在となります。このキャンパスには日本人スタッフが勤務しており、学習相談や進路相談も対応しています。英語での職業訓練がメインの渡航ですので、日本語での会話はできるだけ控えるべきですが、いざというときには頼りになる存在として相談してみましょう。
校内には留学生の現地生活をサポートする施設や制度が整備されています。各所にあるカフェテリアで学生同士の交流ができ、各種生活相談も随時行っています。普段の学習相談はもちろんのこと就職の相談までできる専門のオフィスが設置されており、留学生が現地で楽しく過ごせるよう配慮されています。学生寮が併設され、一般の賃貸物件も紹介してくれるので、自分に合う滞在方法を選ぶことが可能です。
授業料詳細はこちら
学生数 | 65,000名 |
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国籍割合 | カナダ90% |
日本人比率 | 1% |
日本人スタッフ | 在籍なし |
学校内施設 | 図書館,コモンル-ム,Wifi |
キャンパス | バンクーバー |
入学日 | 1月,9月 |
入学条件 | 18歳以上,IELTS5.5以上 |