カナダというとトロントやバンクーバーが留学先として人気ですが、首都オタワでは他の大都市にはない経験をすることができます。まずは留学生の数が多すぎないこと。それでいてオタワ大学などの歴史ある教育機関も揃っており、隠れた留学スポットであるといえます。また、首都という利点を活かし行政機関や大使館が集中しているので、治安が良いのもメリットのひとつです！

ABCEオタワはカナダ政府からも公認の言語学習センターとして認定されており、公的機関や企業に対する教育サービスの提供を行っています。また、フランス語を公用語と定めるケベック州に隣接しているオタワでは、多くの住民が英語とフランス語のバイリンガルであるため、フランス語習得の必要があるカナダ人に対するコースも提供している特徴的な学校です。

小規模な語学学校であるため、1クラスあたりの人数が4～10名と少ないのも魅力です。トロントやバンクーバーでは10名以上で授業を受けることも多いですが、ABCEオタワでは講師やクラスメートとの距離感も近く、深い信頼関係を築きながら英語力を高めることができます。限られたメンバーの中でなら、発言や質問がしやすいのも大きなポイントですよね！

季節による変動はありますが、ABCEオタワの学生数は10～50名と非常に小規模。中でも日本人の割合は低く、10%以下で推移しています。これはオタワが留学先として比較的穴場なスポットであることも関係しています。「日本人ばかりだと英語力が伸びるか心配…」という人にはピッタリの、大変インターナショナルな環境です！

ABCEオタワは街の中心部に位置しているので、観光や通学にも非常に便利です。最寄りのParliament駅からは徒歩5分、またバスなどの交通機関も発達しているので、自分の滞在先に合わせて通学方法が選択できます。また、首都オタワらしく国会議事堂やカナダ国立美術館、さらにオタワ大学などの有名スポットが充実。勉強だけでなく留学の思い出作りの場所として最適です！

「English Immersion Program」と呼ばれる一般英語コースでは、Reading、Listening、Speaking、Writingの４技能をバランスよく伸ばすことが出来ます。また、日本人学生が苦手とする発音などについても丁寧に指導を受けられるのも嬉しいポイントです。クラスのレベル分けも非常に細かく、初級の1～9までの中から自分にピッタリのクラスに振り分けられます。また、毎週金曜日には学習の定着率を確認するチェックテストが行われるなど、きめ細やかな教育カリキュラムが採用されています。

一般英語コースでは、フルタイム(週25時間)とパートタイム(週10～15時間/午前または午後のみ)からコースを選ぶことが出来ます。フルタイムコースでは午前は9時～12時、ランチ休憩後13時～15時まで、しっかりと英語力を高めることができます。パートタイムの場合は午前(週15時間)と午後(週10時間)のどちらかで授業を受けることが出来、1つのレベルを終了するのに平均で4週間ほど費やすプログラムになっています。(※パートタイムの場合は、午前と午後のコースで授業時間数および料金が異なります。)

ABCEオタワでは、資格対策用のコースも提供しています。メインはTOEFLやIELTSとった、海外のカレッジおよび大学進学時に提出の義務づけられていることの多い資格と対象としています。本番の試験に近い形式で進められる授業では、面接対策や模擬試験など、実用的で即効性の高いカリキュラムを導入しています。こちらのコースは一般英語で上級(レベル7～9)を修了した生徒対象ですので、基礎力が不足している場合には一般英語コースから受講しましょう！

その他、個人の希望やスケジュールに合わせたコース提供を行っているのもABCEオタワの魅力のひとつです。具体的には個人レッスンや授業内容をカスタマイズできる団体・企業向けコース、更には夏期および冬期限定の若者向け休暇コースも開講しています。こちらは短期プログラムではありますが、英語学習と課外活動をバランスよく取り入れたプログラムで、英語や異文化への興味を高めてくれる貴重な機会となるでしょう。

ABCEオタワでは、留学生向けホームステイの手配も行っています。ホストファミリーは事前に学校の審査を通過した家庭のみが登録され、3食の食事も料金に含まれています。申込時にアレルギーやペットの可否などの詳細希望も提出できるので、興味のある人は検討してみましょう。また、空港からの送迎サービスも申し込むことが出来ます。こちらは100ドル(カナダドル)での申し込みが可能で、語学学校の担当者とホストファミリーにメンバーが空港までピックアップに来てくれるので安心です！